皆さん、こんにちは。
佐藤まゆみです。
町で人に出会った時、顔見知りなら
ひとまず笑顔であいさつすると思います。
「こんにちは。」って。
ところが、元々気分が優れなくて
人と関わるのが煩わしく感じて
いると挨拶するのもめんどくさく
なったりしませんか？
相手がまだこちらに気付いてない
と思ったら、方向転換してすれ違わ
ないようにする、なんてことある
かもしれませんね。
別にその人が嫌いとか苦手という
わけではありません。
私の気分が良くなかっただけなん
ですね。
ただ、
その時は反射的にそうしたけど、
何だかまるで悪いことをしたみたいに
心の中にモヤモヤが残ります。
状態がどうあるかによって、感じ方
は全く違ってきます。
さほど気持ちが落ち込んでいない時
なら、ジメジメした雨が降っていても
「早く晴れたら良いなぁ。
まぁ外出自粛しているからちょうど良い
くらいのもんだわ。」
と思い、普段なかなかできない家の中の
用事でもやろうという気になれます。
ところが、
友達と、ケンカしてしまった･･･
失恋してしまった･･･
仕事で失敗して周りに迷惑をかけた･･･
高齢の親の調子が悪い･･･
こんな状態だったとしたら、
「空も泣いているんだ」
と、お天気にまで見放されたような
気になって、余計気持ちが滅入って
しまいます。
人は身に起きる出来事のすべてを、
自分の心のフィルターを通して見て
います。
青いフィルターを通して見れば青く
見えますし
赤いフィルタ―を通して見れば赤く
見えるのは当然ですね。
でも、どのフィルターが正しくて、
どれが間違っているというような
ものではありません。
あくまで、自分の心がどんな状態に
あるかがポイントです。
こういう現象のことを、心理学では
投影と言います。
どうせならば、ものごとが良い方に
見える心のフィルターを持ちたいと
思いませんか？
を向いていても背中が怒っているのが
わかります。
何となく機嫌が悪そうで、机にものを
置く時にもワザと「バン！」と音を
立てたりしてますもんね。
当然、その周りの空気は重いです。
いつ自分にとばっちりが来るか
わからないし、怒鳴り声なんて聞きたく
ありませんから、緊張感が漂います。
逆に、パートナーとラブラブで幸せ感
満載だったとしたら、やはりそれも
空気で伝わるのです。
周りも、
「何か良いことあったみたいね。」
なんて話しかけてくるかもしれません。
あなたが見るからに楽しそうだから。
機嫌の良い人には話しかけやすい
んですよ。
単に道を聞く時でも、しかめっ面した
不機嫌な人よりも、親切そうな人に
聞いてみたくなるのは当然ですから。
感情は瞬時に周りに伝わります。
人から受ける感情も、自分自身が放って
いる感情も常に影響し合っています。
いつも機嫌の良い人と悪い人がいたら
どちらの影響を受けたいですか？
もちろん、機嫌の良い方の影響を
受けたいですよね。
その為には、まず自分自身が気分よく
過ごすことが大事なんです。
人の機嫌を取ることに一所懸命で
自分のことは二の次三の次になりがち
かもしれません。
でも、感情は自分で選べるんです。
日々様々な出来事がありますが
もしホンの少しでも、
「私って、それでもよくやったわ。」
「自分としては、ベストを尽くしたと思う。」
そうやって自分を認め、いたわることが
できたなら、あなたを取り巻く空気が
変わってきます。
人はものごとを見たいように見、聞きたい
ように聞いています。
どうぞ、自分の気分が良くなる物の見かた
考え方に意識を向けてみてください。
そう、バラ色のフィルターを通して見て
ご機嫌でいてくださいね。
それは必ず周りにも良い影響を与えて
いるはずですよ。
佐藤まゆみです。
町で人に出会った時、顔見知りなら
ひとまず笑顔であいさつすると思います。
「こんにちは。」って。
ところが、元々気分が優れなくて
人と関わるのが煩わしく感じて
いると挨拶するのもめんどくさく
なったりしませんか？
相手がまだこちらに気付いてない
と思ったら、方向転換してすれ違わ
ないようにする、なんてことある
かもしれませんね。
別にその人が嫌いとか苦手という
わけではありません。
私の気分が良くなかっただけなん
ですね。
ただ、
その時は反射的にそうしたけど、
何だかまるで悪いことをしたみたいに
心の中にモヤモヤが残ります。
◆人は自分が感じていることを外の世界に写し出すもの
お天気ひとつにしても、自分の心の状態がどうあるかによって、感じ方
は全く違ってきます。
さほど気持ちが落ち込んでいない時
なら、ジメジメした雨が降っていても
「早く晴れたら良いなぁ。
まぁ外出自粛しているからちょうど良い
くらいのもんだわ。」
と思い、普段なかなかできない家の中の
用事でもやろうという気になれます。
ところが、
友達と、ケンカしてしまった･･･
失恋してしまった･･･
仕事で失敗して周りに迷惑をかけた･･･
高齢の親の調子が悪い･･･
こんな状態だったとしたら、
「空も泣いているんだ」
と、お天気にまで見放されたような
気になって、余計気持ちが滅入って
しまいます。
人は身に起きる出来事のすべてを、
自分の心のフィルターを通して見て
います。
青いフィルターを通して見れば青く
見えますし
赤いフィルタ―を通して見れば赤く
見えるのは当然ですね。
でも、どのフィルターが正しくて、
どれが間違っているというような
ものではありません。
あくまで、自分の心がどんな状態に
あるかがポイントです。
こういう現象のことを、心理学では
投影と言います。
どうせならば、ものごとが良い方に
見える心のフィルターを持ちたいと
思いませんか？
◆感情は周りに伝わる
例えば、怒っている人というのは後ろを向いていても背中が怒っているのが
わかります。
何となく機嫌が悪そうで、机にものを
置く時にもワザと「バン！」と音を
立てたりしてますもんね。
当然、その周りの空気は重いです。
いつ自分にとばっちりが来るか
わからないし、怒鳴り声なんて聞きたく
ありませんから、緊張感が漂います。
逆に、パートナーとラブラブで幸せ感
満載だったとしたら、やはりそれも
空気で伝わるのです。
周りも、
「何か良いことあったみたいね。」
なんて話しかけてくるかもしれません。
あなたが見るからに楽しそうだから。
機嫌の良い人には話しかけやすい
んですよ。
単に道を聞く時でも、しかめっ面した
不機嫌な人よりも、親切そうな人に
聞いてみたくなるのは当然ですから。
感情は瞬時に周りに伝わります。
人から受ける感情も、自分自身が放って
いる感情も常に影響し合っています。
いつも機嫌の良い人と悪い人がいたら
どちらの影響を受けたいですか？
もちろん、機嫌の良い方の影響を
受けたいですよね。
その為には、まず自分自身が気分よく
過ごすことが大事なんです。
人の機嫌を取ることに一所懸命で
自分のことは二の次三の次になりがち
かもしれません。
でも、感情は自分で選べるんです。
日々様々な出来事がありますが
もしホンの少しでも、
「私って、それでもよくやったわ。」
「自分としては、ベストを尽くしたと思う。」
そうやって自分を認め、いたわることが
できたなら、あなたを取り巻く空気が
変わってきます。
人はものごとを見たいように見、聞きたい
ように聞いています。
どうぞ、自分の気分が良くなる物の見かた
考え方に意識を向けてみてください。
そう、バラ色のフィルターを通して見て
ご機嫌でいてくださいね。
それは必ず周りにも良い影響を与えて
いるはずですよ。
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