皆さん、こんにちは。
佐藤まゆみです。
今日のタイトル、なんのこっちゃ?
と思った人もいるかもしれません。
でも、結構大切なことなんですよ。
ネガティブな感情にとらわれがちです。
例えば、
健康診断で基準を外れた数値のものが
あって、要精密検査になった時など。
悪い病気だったら、どうしよう。
入院することになっても、仕事を
すぐには休めないかも。
年取った親には心配かけられない。
だれにも頼れない。
私、どうなっちゃうんだろう。
先行きの見えない苦しさ。
つい、悪い方に、悪い方に考えて
しまいますね。
この最中に、
「楽しいこと考えましょう。」
と言われても、そりゃあ無理です。
ネガティブ感情とポジティブ感情を
同時に感じることはできません。
怖れ、不安、悲しみ、など同類のもの
なら同時に感じられそうなものですが
それでも若干の時差はあると思います。
まるで舞台に登場する人物のように
入れ替わり、立ち代わり、という感じ
でしょうか。
はずなのに、まるでループのように
グルグルとしつこく繰り返して感じて
いることがあります。
これは、
「イヤなことは考えないようにしよう。」
というところに問題があるんです。
なぜなら、
脳は否定形を認識しないから
考えないようにしようと思えば思うほど
イヤなことがクローズアップされて
いきます。
じゃあ、どうすれば良いかと言うと
今感じているそのままを、大切に扱って
受け止めることが必要なんです。
「ああそうか、私は不安なんだ。
今この状況で誰にも頼れないし、誰にも
迷惑かけたくないと思っているから
不安なんだな。怖いんだな。」
そりゃあ、怖くて当然よね。
辛いよね。
悲しいよね。
そうかそうか。
感じている感情を、ないものには
出来ません。
それなのに、なかったことにしようと
したら(その存在を無視したら)
苦しいでしょう?
でも、「ああ、そうなんだな。」
「そう思うのも当然だよな。」
と居場所を与えられたら、心は落ち着く
んです。
そうなると、もうネガティブ感情は
暴れません。
いるのに、いないものとして扱われたら
誰だってイヤですよね。
それと同じです。
ネガティブ感情をしっかり受け止めて
心が落ち着いたなら、次のステップに
進めます。
あげたところで、もう一度この出来事の
視点を変えて見てみるんです。
今回は、悪い病気の可能性に対する恐れ
を例に挙げました。
元々身体が弱かったのですか?
自分では健康だと思って過ごしていた時期も
あったんじゃないでしょうか。
仕事をして、収入も得ていたんですよね。
金額の問題ではなく、働くことで社会に
貢献していましたよね。
誰にも頼れないと思っていたということは
今まで、何でも一人で頑張ってきたんです
よね。
誰かに一度くらい「助けて!」って
言ってもバチは当たらないと思いませんか?
全部ひとりで抱え込んで、しんどかったと
思うけど、すごく頑張ってきた。
もっと自分を褒めても良いんじゃない
でしょうか。
この“悪い病気の可能性”という出来事が
なかったら、改めてこれまでの自分の
あり方を見ることは、なかったかも
しれません。
私も30代くらいまでは健康診断に
引っかかることもなく、自分は健康体
だと思っていました。
でも、加齢とともにさまざまな病気を
することになって、その都度ショックを
受けました。
落ち込むこともありましたが、その
出来事から別の良き意味合いを
見いだせた時、救われました。
私の身体、こんなに頑張ってたんだ。
病気にでもならない限り、休めなかった
かもしれない。
少しはゆっくりしなさいってこと
かな。
私の身体、何十年も働き続けてくれて
ありがとう。
病気とは、受け入れつつ上手く
付き合って言ったほうが良いな。
生活に支障なく動けているんだから
幸せだわ。
今度はポジティブ感情が、次々と
湧き上がってきました。
ネガティブ感情さんは現れません。
つまり、自分でどんな感情を感じるかは
ものの見かたやとらえ方を変えることで
選べるんです。
長い人生の中には
辛いこと苦しいこともあるでしょう。
でも、そこから気づけたこと得られたもの
も必ずあるはずなんです。
気づけたからには、そこに価値を見出して
ください。
感情は一つづつしか感じられない
のですから、それならポジティブ感情を
より感じられる選択をしてみませんか?
それが幸せにつながると、私は信じています。
佐藤まゆみです。
今日のタイトル、なんのこっちゃ?
と思った人もいるかもしれません。
でも、結構大切なことなんですよ。
ネガティブ感情とポジティブ感情
なにか悩みがあるときって、どうしてもネガティブな感情にとらわれがちです。
例えば、
健康診断で基準を外れた数値のものが
あって、要精密検査になった時など。
悪い病気だったら、どうしよう。
入院することになっても、仕事を
すぐには休めないかも。
年取った親には心配かけられない。
だれにも頼れない。
私、どうなっちゃうんだろう。
先行きの見えない苦しさ。
つい、悪い方に、悪い方に考えて
しまいますね。
この最中に、
「楽しいこと考えましょう。」
と言われても、そりゃあ無理です。
ネガティブ感情とポジティブ感情を
同時に感じることはできません。
怖れ、不安、悲しみ、など同類のもの
なら同時に感じられそうなものですが
それでも若干の時差はあると思います。
まるで舞台に登場する人物のように
入れ替わり、立ち代わり、という感じ
でしょうか。
どんな感情も大切
ところで、イヤな感情は感じたくないはずなのに、まるでループのように
グルグルとしつこく繰り返して感じて
いることがあります。
これは、
「イヤなことは考えないようにしよう。」
というところに問題があるんです。
なぜなら、
脳は否定形を認識しないから
考えないようにしようと思えば思うほど
イヤなことがクローズアップされて
いきます。
じゃあ、どうすれば良いかと言うと
今感じているそのままを、大切に扱って
受け止めることが必要なんです。
「ああそうか、私は不安なんだ。
今この状況で誰にも頼れないし、誰にも
迷惑かけたくないと思っているから
不安なんだな。怖いんだな。」
そりゃあ、怖くて当然よね。
辛いよね。
悲しいよね。
そうかそうか。
感じている感情を、ないものには
出来ません。
それなのに、なかったことにしようと
したら(その存在を無視したら)
苦しいでしょう?
でも、「ああ、そうなんだな。」
「そう思うのも当然だよな。」
と居場所を与えられたら、心は落ち着く
んです。
そうなると、もうネガティブ感情は
暴れません。
いるのに、いないものとして扱われたら
誰だってイヤですよね。
それと同じです。
ネガティブ感情をしっかり受け止めて
心が落ち着いたなら、次のステップに
進めます。
この出来事の別の意味を考えてみる
自分のネガティブ感情の居場所を与えてあげたところで、もう一度この出来事の
視点を変えて見てみるんです。
今回は、悪い病気の可能性に対する恐れ
を例に挙げました。
元々身体が弱かったのですか?
自分では健康だと思って過ごしていた時期も
あったんじゃないでしょうか。
仕事をして、収入も得ていたんですよね。
金額の問題ではなく、働くことで社会に
貢献していましたよね。
誰にも頼れないと思っていたということは
今まで、何でも一人で頑張ってきたんです
よね。
誰かに一度くらい「助けて!」って
言ってもバチは当たらないと思いませんか?
全部ひとりで抱え込んで、しんどかったと
思うけど、すごく頑張ってきた。
もっと自分を褒めても良いんじゃない
でしょうか。
この“悪い病気の可能性”という出来事が
なかったら、改めてこれまでの自分の
あり方を見ることは、なかったかも
しれません。
私も30代くらいまでは健康診断に
引っかかることもなく、自分は健康体
だと思っていました。
でも、加齢とともにさまざまな病気を
することになって、その都度ショックを
受けました。
落ち込むこともありましたが、その
出来事から別の良き意味合いを
見いだせた時、救われました。
私の身体、こんなに頑張ってたんだ。
病気にでもならない限り、休めなかった
かもしれない。
少しはゆっくりしなさいってこと
かな。
私の身体、何十年も働き続けてくれて
ありがとう。
病気とは、受け入れつつ上手く
付き合って言ったほうが良いな。
生活に支障なく動けているんだから
幸せだわ。
今度はポジティブ感情が、次々と
湧き上がってきました。
どんな感情を感じるかは選択できる
ありがたいな、幸せだなと思う時ネガティブ感情さんは現れません。
つまり、自分でどんな感情を感じるかは
ものの見かたやとらえ方を変えることで
選べるんです。
長い人生の中には
辛いこと苦しいこともあるでしょう。
でも、そこから気づけたこと得られたもの
も必ずあるはずなんです。
気づけたからには、そこに価値を見出して
ください。
感情は一つづつしか感じられない
のですから、それならポジティブ感情を
より感じられる選択をしてみませんか?
それが幸せにつながると、私は信じています。
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