心理カウンセラー◆佐藤まゆみ

カウンセリングサービス所属カウンセラー
大阪地区担当 佐藤まゆみ(さとうまゆみ)

【何かを始めるのに、遅すぎるということはない】がモットー。
若年層はもちろん、特に自身の年齢と近い50代60代のシニアに、新しい人生を切り開いてもらうためのサポートを心掛けている。
お客さまに、“自分らしく生きていく喜びを知っていただきたい”と願い、自身の豊富な経験を生かしたカウンセリングが、好評を得ている。
2019年に舌ガンの手術を受けた。 座右の銘は、思い立ったが吉日。

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佐藤まゆみブログ用

自己紹介

皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


先日、カウンセリングサービスの母体

神戸メンタルサービスで、

「しくじり恋愛先生」

というオンラインイベントがありました。


1日4講座、2日間に渡りカウンセラー

が講師になり、自身の体験をもとに

恋愛で学んだことを授業として

伝える内容でした。


私はこれに視聴参加させてもらった

んですよ。


カウンセラー仲間で、普段から

付き合いのある人もいれば

他地域の、あまり接する機会がない

人もいましたが、いやぁもう

それはそれは皆さん壮絶な人生を

くぐり抜けてきたようで・・・。


カミナリ

結婚や離婚の詐欺に遭ったり、

借金返済に苦しんだり、やたら背伸び

して自分を大きく見せようとしたり

相手の気持ちを受け取らなかったり

恋愛や占いの依存症に落ち入ったり。


同じように視聴されていた方なら

大いに共感していただけたかと

思いますが、まさにこれは人ごと

ではなかったのです。



しくじりは恥だと思う時、自分を責めている


「失敗した」「しくじった」と思って

いる時、とてもじゃないけれど

人に語ることは出来ません。


言えば、

「えっ!そんなことも分からなかったの?」

「あんた、最低よね!」

そう言われるような気がするんです。

(これって、自分が一番そう思っている

こと)


人の噂になって、面白おかしく話題に

されて冷たくあしらわれるような気が

するんです。


だから、自分のそんな黒歴史を

コンクリートで塗り固めて、海に沈め

二度と浮き上がってくることのない

ように、なかったことのようにしよう

とするんです。


でも、そんなことしても問題が解決

するわけじゃない。

自分にウソをついて平気なフリ

をしても自分で自分を責める

気持ちはおさまりません。

だって、こんな恥はないって

思っているから。


私にも、そんなことがありました。

ちょっとだけサラッと書きますね。


私の黒歴史

もう何十年も前のことだけれど

結婚式を挙げて結婚したはずの人

が既婚者だったこと。


その結婚式は、私の親族だけが参加

する奇妙なものだったこと。

そりゃあそうね、相手の親族が出られる

はずがない。


うすうすおかしいと感じながら、

事実を知った時、親や周りには心配を

掛けたくなくて自分もウソにウソを

重ねていったこと。


そんな生活が長続きするはずなく

借金のおまけ付きで破たんしたこと。


結婚式を挙げたことを知っている人

から見たら、私は離婚したバツイチ

だけれど、戸籍上は未婚。


なので、それ以降出会った人には

自分という人間をどう説明して良い

ものかわからず恋愛に臆病に

なってしまったこと。


この心理学と出会い、学ぶまで

ず~っとず~っと、それらのことは

私の人生最大の汚点でした。



その問題が教えてくれたこと


けれど、抜け殻のようになりながら

その経験でようやく気付いたことも

たくさんあったんです。


それまで何不自由なく育ててくれた

親の庇護の下で、我がままばかり

言って来た自分。


はっきり自分の強い意思を持って

いなかったがゆえに、相手のペース

に巻き込まれてしまったこと。


事情はよく解らねど、ただただ私を

気遣い見守ってくれた人の存在。


すべては自己責任。

それは「自分が悪い」と責めるのでは

なく、自分に責任があるのなら、自分で

改める、やり直す、変わることが出来る

ということ。


それまでぼんやり生きてきた自分を

叱咤したくなることばかりでしたが、

人間って頭を打ってみて初めて解る

ことも沢山あるんです。


多くの気付きを得て、新しい生活を

始めましたが、それでもやっぱり

自分の黒歴史を人に語ることは

ありませんでした。



誰にも言えなかったことを話す


そんな自分にとって恥なことを

誰かれなく話す必要はないけど

ちゃんと聞く耳を持った信頼できる

人に話すのは重要です。

“話す”は“放す”なんですよね。


まずは、良いも悪いもなくただただ

聞いてもらうこと、すべてを受け入れて

もらうことから癒しは始まります。


私も、心理学を学ぶ中で今まで語る

ことのなかった自分の黒歴史を話し

ました。


安心して語れる人と場所があれば

こそ、だったと思います。


その時は、息も絶え絶えな感じで

話しましたが、長年かかって

ようやく私は自分を責める呪縛から

解放されたような気がします。



サラッと自分のしくじりを話せるのは癒されたから


今、こうしてサラッと自分の黒歴史を

書けるのは、もうそれを恥とも傷とも

思ってないからです。


私が私であるために、必要だったから

こそ起きたのでしょう。


そして、こうしてカウンセラーになった

のは、そんな経験があったからこそ

だと言えます。


師匠の言葉にこういうのがあります。

人生で起こる問題のすべては、

あなたに解決する能力があるから

もたらされるのです



そうなんでしょうね。

私にそんな能力があったなんて!

知らなかった!


自分で自分のことは案外わからないものです。

今回の「しくじり恋愛先生」の講師も

荒波を乗り越えて、今輝きを放っています。

人間って素晴らしいですね。


どうぞ、あなたはあなたのプロセスを

信頼してくださいね。

未来のあなたが、更に輝くことを願って

います。
            

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


■カウンセリング料金の改定


9月1日から、カウンセリング料金が改定に

なります。

クレジットカードでの支払いが可能になった

ことに伴う改定です。


<電話カウンセリング>


特別カウンセリング(浅野、池尾、大野、大門、原、みずがき)

・電話1回(単発)

5,300円+消費税530円=5,830


一般カウンセリング

・電話4回セット

13,000
円+消費税1,300円=14,300←1,000円アップ


・電話1回(単発)


4,800
円+消費税480円=5,280


電話4回セットは、1回目のご予約が

9/1以降のものは新料金になります。

8月中に4回セット1回目をご利用の場合は

現在の料金です。



<面談カウンセリング>

特別カウンセリング(浅野、池尾、大門、原、みずがき)

1時間 13,000円+消費税1,300円=14,300←500円アップ


2
時間 26,000円+消費税2,600円=28,600←1,000円アップ


一般カウンセリング


1
時間 10,500円+消費税1,050円=11,550←500円アップ


2
時間 21,000円+消費税2,100円=23,100←1,000円アップ

詳しい情報はこちら>>>




゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


佐藤まゆみの

電話・面談カウンセリングを

受けるには【予約センター】に

お電話ください。

Tel:06-6190-5131

受付時間=12:00~20:30 

月曜定休

電話カウンセリングは、どなた様も

初回無料
にて、ご利用になれます。

私は
16時・22時
を基本に

待機しています。

2020年8月末までの、

電話・面談カウンセリングの

ご予約をたまわっています。

私あてのメッセージが

ありましたら、ご連絡いただける

と大変嬉しいです。

メッセージは、いつもありがたく

思いながら拝見しています。

こちらからどうぞ➡ 
お問い合わせフォーム

(佐藤まゆみ宛と書いて

頂けると助かります。)







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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


改めまして、先日のカウンセラーズフェスタ

では、たくさんの方にお越しいただいて

ありがとうございました。


その時の様子が記事になってブログにUP

されています。

カウンセラーズフェスタの様子>>


それぞれのカウンセラーの個性豊かな

講演を、熱心にお聞きいただけたようで

本当に嬉しく思います。


クイックカウンセリングが終わった後も

非常に盛り上がって、大いにお話の花

が咲いたことにも感動しました。


お客様に楽しんでいただけたことは、

私たちの大きな喜びです。


またの機会にも、

どうぞよろしくお願いします<(_ _)>



佐藤まゆみ










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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


明日は母の日ですね。

お母さんと離れて暮らしている方は、電話やメールで何か

メッセージを伝えられるのでしょうか?

一緒に暮らしている方も、日頃の感謝を伝えるようなこと

をされるかもしれませんね。

続きを読む
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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


今日のタイトルは、どこかで一度は見聞きされたことがある

かもしれませんね。

心の奥深いところでは、“こうしたい”と思うものがあるのに

自分では案外気が付いていないことがあるようです。

その声に耳を傾けてみると、自分でも驚くような展開が

待っているかもしれませんよ。
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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


私は今までに何度か転職しています。

必要に迫られて新しい仕事を始めたこともあるのですが、

時には不思議な縁を感じて就職した会社もありました。

その時は、まさに流れに身をまかせたような感じでした。


続きを読む
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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


健康でいられることは、とても幸せなことですね。

私は昔から、さほど大きな病気はしたことがなかったのですが

女性の特有病を、40歳を過ぎたころに患いました。

病名は子宮筋腫。続きを読む
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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


“失敗”という言葉には、どんなメージがありますか?

「恥ずかしい」「くやしい」「迷惑をかけてしまった」「自分はダメなんだ」

など、あまり良いイメージはありませんね。

私も、出来ることなら失敗したくはありません。

何かをした時、思い通りにいかなかったということは、とても多いです。

けれども、その失敗した経験から学べることも、たくさんあると思います。

難しいことは語れませんが、私のダイエットの失敗を例に挙げてお話して

みようと思います。続きを読む
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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


今までボランティアカウンセラーとして活動してきましたが

本日11月1日にプロとしてデビューしました。

ボランティア時代から、お世話になった皆さん、本当にありがとう

ございました。


今日は「1」が3つも並ぶ日で、しかも大安!

さほど縁起を担ぐ方ではないのですが、何だかとっても良い日で

嬉しいですね。

初めてのごあいさつですので、今回は自己紹介を兼ねてお話したい

と思います。


私は1957年3月26日に生まれました。現在57歳です。

自分で自分のトシに驚いてしまいますが、心理学の観点から言うと

”心に年齢はない”そうです。

身体は年老いていきますが、心は自分次第でいくらでも若々しく

いられるのだそうです。

それならば、そのことを自分で実践してみたいと思いました。

心理学を学び始めたのも、50歳を過ぎてからのことです。

それが今日、こうしてプロとしてデビューすることになったのですから

いくつであっても「何かを始めるのに遅すぎるということはない。」

という言葉に重みを感じています。


自己紹介を続けますね。

私は神戸生まれの神戸育ちです。

1957年は年号で言うと昭和32年になります。

昭和三十年代のお産は、まだまだ自宅出産が多かったのですよ。

私は姉との二人姉妹ですが、どちらも自宅出産でした。

父の趣味が写真だったので、その時代には珍しく、たらいで産湯に

つかっている写真を撮ってもらっています。

以来、ずっと神戸に住んでいる”神戸っ子”です。

ですから、1995年(平成7年)に起きた阪神・淡路大震災の体験者

でもあります。


小中学校は地元の公立学校に通いました。

中学校の時に好きになった男の子は、野球部のエースでした。

それまで野球なんて見たことがなかったけれど、その子が夢中でやって

いる野球というスポーツがどんなものか、自分でも知りたくなって

ルールを一生懸命覚えて観戦するようにしました。

元々凝り性のところがあるので、ルールをある程度覚えたらスコアを

つけながら観るようにしたんですよ。

一球一球集中して観ているうちに、野球というスポーツの持つドラマ性

に感動していました。

その恋自体は、いつの間にか淡くはかなく消えてしまいましたが

野球観戦は今でも大好きです。(阪神ファンです。)


高校・短大と県内の女子校に行き、卒業と同時に社会人になりました。

その頃はまだ、女性が働くということは「結婚するまでの腰掛け」のように

思われていた時代です。

結婚が決まると同時に、退職する人がほとんどでした。

私も寿退社のつもりで仕事を辞めたのですが、結局そうはなりませんでした。

このあたりのことについては、また今後追々話していけたらと思います。


この頃が、私にとっては人生最大の失意の時代でしたが、人は何がきっかけ

で変わるかわかりません。

『これほどの思いをするのならば、いっそ今まで自分には出来そうもないと

思っていたことをやってみよう。』と思い立ち、ヨーロッパを3ヶ月一人で旅を

するという、当時の私には途方もない計画を立てて実行しました。

今から30年近く前の話です。


ミラノのドゥオーモ(大聖堂)のてっぺんで、美しい街を見下ろしながら

「あかんたれの私でも、やったら出来るねんな~。」と涙し、初めて

自分で自分のことを認めることができた出来事でした。


この旅行の話にはオマケがあります。

「無事旅行から帰って来たときには、あなたの勇気を買って仕事を紹介

しましょう。」と言ってくれた理解者が現れました。

そしてそのとおり私は帰国後、当時建設中だった文化施設を運営する

行政外郭団体の職員となりました。

その後、紆余曲折を経て同じ行政の教育機関でも勤務してきました。


学校を出たばかりの頃には”可愛いお嫁さん”になるくらいしか考えて

いなかった私が、ダレのおヨメさんにもならず、30年以上に渡り仕事を

することになるなんて、人生は面白いものです。

そしてまた、今はこうして心理カウンセラーという職業に就くことに

なりました。


ちなみに、私の座右の銘は【思い立ったが吉日】です。


今、この記事を見てくださっているあなたは、私と同年代の方でしょうか?

それとも、私に子どもがいたとしたら、娘や息子の年代の方でしょうか?


どんな暮らしの中でも、笑顔でありたいですね。

そんな思いを込めて、ブログのタイトルは

《笑顔でキラキラした人生を送るために》 にしました。

私の経験を通じて感じたことを、思いのままに書き綴っていきたいと

思います。


これからお付き合い頂ければ、幸いです。

どうぞ、よろしくお願いします(*^-^*)



*当面は、電話カウンセリングを中心に活動していきます。





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