心理カウンセラー◆佐藤まゆみ

カウンセリングサービス所属カウンセラー
大阪地区担当 佐藤まゆみ(さとうまゆみ)

【何かを始めるのに、遅すぎるということはない】がモットー。
若年層はもちろん、特に自身の年齢と近い50代60代のシニアに、新しい人生を切り開いてもらうためのサポートを心掛けている。
お客さまに、“自分らしく生きていく喜びを知っていただきたい”と願い、自身の豊富な経験を生かしたカウンセリングが、好評を得ている。
2019年に舌ガンの手術を受けた。 座右の銘は、思い立ったが吉日。

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佐藤まゆみブログ用

無料相談コーナー

皆さん、こんにちは。
佐藤まゆみです。

無料相談コーナーの、12月1日受付分
に回答しています。

10年連れ添ったパートナーと別離し、悶々と
した感情の中で鬱々とした気分から抜け出る
ことが出来ない方からのご相談です。

パートナーを助けたいと思いながら、思い
叶わず、別れた今も助けられなかった苦しみ
を抱えてらっしゃいます。
凍った枝
ジャンル:結婚・夫婦関係
タイトル:自分をどう変えたら良いのかわかりません
--------------------
お名前:もも さま
ご相談内容:
--------------------
数ヶ月前に 10 年連れ添ったパートナーと
別離し、今現在自分の中で悶々とした感情
の中、鬱々とした気分から抜け出る事が
できません。

パートナーは元々躁鬱と不安障害の診断を受け、
10 代の頃から精神科医にかかっ たり止めたり
を繰り返している人でした。

燃え尽き症候群も 3 回起こして病院に入っています。
私は、相手のメンタルの問題にあまりにフォーカス
し過ぎ、自分自身の心の問題に気 づく事ができな
かったと思っています。

10 年間何度も激しい口論をし、周囲にそれは精神的
DV だと指摘されるような事もあ りました。

相手の激しい言葉責めに耐えられず、何度も私の方
からもう別れると言ってしまい、 結局仲は取り戻す
ものの、その繰り返しで相手もその事を根に持ち
後半はその事も 責められるようになりました。

私は相手に尽くし、相手の精神状態を心配し何度も
転居を繰り返し、結果、自分が毎 回仕事探しに苦労
する日々でした。
相手は依存心が強く要求が多いタイプで、癇癪を
恐れて渋々要求を受け入れる事も 度々でした。

受け入れないと癇癪を起こされる事もありました。
しかし、私の行為はなかなか認めてもらえず、
逆に自分が一番必要な時に寄り添ってくれな
かった等、度々責められ続けられやるせなく
思いました。

我慢を続けては、その内私の感情が爆発して
大喧嘩に発展、を繰り返してしまいまし た。

彼の自己中な態度は、私に対してだけでなく
彼の家族に対しても同様でした。
聞くに絶えない言動も多々ありました。

その内、彼との関係で私が燃え尽き状態で鬱
になり、しばらく実家で療養、再び家に戻り
ました。
しかし帰って早々また口論。彼は私への見せしめ
的自殺未遂騒動を起こしました。

それでも諦めず1年程頑張ったのですが、
今回の大きな口論で「何をしても愛されな い、
大切にされない、頼れない、相手は全て自分
中心にしか考えない、これでは私は 孤独なままだ」
という判断に至り別離を決めました。

鬱になる前は人に相談できずにいましたが、
鬱発症以後は周囲に相談する様になり
アドバイスを得た事もきっかけになりました。

今は自分を見つめ直そうとしています。
自分は変わるべきだったと反省する事が
たく さんあります。
自分が未熟で意固地だったと感じる事も多々
あります。
彼に寄り添えられなかったとも感じます。

今更ですが、本心はまだ彼と共に人生を
歩みたいと言う気持ちもあります。

でももう同じ事は繰り返したくない。
前にも後にも進めず鬱々とする感情を拭えず
困っています。

----------------------

~ 回答:佐藤まゆみ ~

初めまして、ももさん。
今回のご相談の回答をさせていただく、
佐藤まゆみと申します。
どうぞ、よろしくお願いします。

壮絶なパートナーとのこれまでの関りに、
読んでいて胸が詰まるような思いになり
まし た。
お別れになってもなお、葛藤の日々を
お過ごしのようですね。

ご相談内容を拝見して、何よりも私が感じた
ことは“ももさんは助けたい人”なんだと
言うことです。

お相手は、10 代の頃から精神的な病を抱え、
燃え尽き症候群を 3 回も引き起こされ た方
ですものね。
何とか力になりたい、助けたいと思い、
それこそ想像を絶するような状況に立ち向かって
行かれたのだと思います。

けれどお相手は、その思いを素直に受け取れる
ような状態ではなかったようです。

ももさんのみならず彼のご家族にも背を向けて、
殻に閉じこもってしまわれたんです ね。

>「何をしても愛されない、大切にされない、
頼れない、相手は全て自分中心にしか考えない、
これでは私は孤独なままだ」
という判断に至り別離を決めました。

ある意味、よく「別離」という決断をされた
と思います。

いえ、ここまでやったからこそ出来た決断
かもしれません。

>今は自分を見つめ直そうとしています。
>自分は変わるべきだったと反省する事が
たく さんあります。

充分に、ご自身を客観的に見ておられると
思いますよ。
人間は完璧ではありません。
いくらやっても完璧ではないのですが、ここ
までのことを拝見すると、ももさんは、ご自分
としてはやるだけのことはやったのでは
ありませんか?

その時その時で、自分がお相手に出来ること
にベストを尽くしてきたはずです。
「あの時、ああする以外に何が出来ただろう?」
と自問してみてください。

今なら違う考えが湧くかもしれませんが、
当時火中にいてそうする以外になかったと
思えるのなら、それ以上のものはないでは
ありませんか。

まず、そこまでのことが出来た自分を承認して
欲しいんです。
これがご自分を見つめ直す第一歩になります。

ももさんなりに、ひたむきにやってきたこと
の価値に気付いてください。

>私は、相手のメンタルの問題にあまりに
フォーカスし過ぎ、自分自身の心の問題に
気づく事ができなかったと思っています。

こうお書きになっている部分も、非常に気に
なりました。

急に話が変わるようで恐縮ですが、
ひとつ質問をさせていただきます。

溺れている人を助けられるのは、どんな人
でしょうか?

その答えは「泳ぎが達者な人」ですね。

上手く泳げないのに助けたい一心で
飛び込んだら、一緒に溺れてしまいます。

自分自身の心の問題に気付けなかった
ということは、こういうことなのかな
と思いま す。

ならば何よりも、ももさんに取り組んで
欲しいのは、お相手を助ける前にご自分の
心の問題に取り組み、自分を承認すること
なんです。

そうして心を整えた先にあるのが、
【助けたい人を助けられる私】です。

幸いにも、今は自分一人で抱え込まず
人に相談することも出来るようになって
らっ しゃる。
だからこそ、この相談コーナーもご利用
くださったのでしょう。

「前にも後ろにも進めない」とありますが、
充分前に進むための準備はなさっていますよ。

>今更ですが、本心はまだ彼と共に人生を
歩みたいと言う気持ちもあります。

つくづく思うのですが、人生の中盤以降の
パートナーシップって、若い時には考えられ
ないような関係性が成り立つことがあります。

夫婦とは違う、恋人というのでもない、兄妹の
ような親友のような幼なじみのような・・・

あえて言うなら「心友」とでも呼びましょうか。

籍は入っていてもいなくても、ももさんが
ご自分の心の問題に取り組んだ先には、お相手
とのそんなつながりがあるかもしれない。
そう思ってみてはいかがでしょうか?

未来にそんなビジョンを描けたら、素敵ですよね。
ももさんは、それが実現出来る人。
私はそう感じましたよ。

今回はご相談くださいまして、ありがとうございました。

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
Thanksgiving2023_OGP

●開催概要

・日時:2023/12/23(土) 13:0018:30

・会場:Zoom|オンライン会議システム

・参加条件:18歳以上の方

・申込み締切:2023/12/22(金)15:00

・参加費:4,400円(税込) 


゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

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皆さん、こんにちは。
佐藤まゆみです。

無料相談コーナーの、2月1日
受付分に回答しています。


すでに離婚届に記載していて、いつでも
出せる状態のご夫婦の問題です。

ご相談者さまは、離婚は本意ではなかった
ので、非常に苦しんでおられます。
雪のベンチ

ジャンル:結婚・夫婦関係
タイトル:復縁を希望する場合の夫とのやりとりについて
--------------------
お名前:アオ さま
ご相談内容:
--------------------
すでに離婚届記載済みですが、妻である
私はやり直したいと思っています。

夫からは、いつ出してもいいが、会社の
手当などが入ることから離婚届の提出は
私が転職するまで待ってはどうかと
言われています。

夫と離れ、夫が自分の生き甲斐だった
と気がつきました。

夫がいなくなって仕事を頑張ろうって
いう気持ちも、趣味に打ち込もうと思う
気持ちも、何かを食べたいと思う気持ち
すら消えてしまいました。

夫に会う予定ができると自分の課題に
取り組めます。

夫には復縁したいと何度もアプローチ
してしまいました。

離婚話自体は、私にお金を借りている
のに節約しない夫の行動にイライラして
少しずつギクシャクして、ケンカが
増えていました。

そんな中、ケンカばかりだし、子供を
作るのをやめたいと夫から言われて、
それなら離婚しかないやんと私が言って
しまったことからスタートしました。

夫からすると、離婚すると言ったり、
離婚するのをやめると言ったり、
夫の言うことにいちいち反応して
意見がかわる私に疲れたそうです。

会えばにこやかに話しますし、私の
ことを心配してくれ、ラインもこちら
から送れば返信がきますが、一定のライン
をこえて仲良くするのは避けているようです。

今は冷却期間をおくべきだと思い連絡
しないようにしています。

夫は、毎月25日に少しずつ借りたお金を
返すと言っていますが、まだ初回の入金が
されていません。

今回は、今月のって入金した?と聞き、
待って欲しいと言われたので
大丈夫?なんかあった?と返しました。

銀行に行けず入金できなかったそうで、
これからネットバンクを作ってそこから
振り込むそうです。

復縁したい場合、毎月月末までに入金
されていなかった場合、ラインをした方が
いいのか、しない方がいいのかどちらでしょうか。

入金の確認や催促はせずに、入金された
ときだけお礼ラインをするくらいでいい
のでしょうか?

このお金のやり取りの中で、私が夫を
信頼していることや復縁につながる
対話の方法について知りたいです。

お金の問題は私がカバーできる範囲で
あること、夫の無駄遣いの理由が
私へのプレゼントや外食に行きたいなど
であること、夫は仕事をとても頑張って
いる
ことから、我慢や犠牲ではなく、
ただただ私が私らしく前向きに頑張って
いくために、なんでも頑張る夫を愛でたい
気持ちでいます。

----------------------

~ 回答:佐藤まゆみ ~

はじめまして、アオさん。
ご相談の回答をさせていただく、
佐藤まゆみと申します。
どうぞ、よろしくお願いします。

ご夫婦の関係のことで、ずいぶんと
切羽詰まった状況になってしまわれた
のですね。

お辛い思いをなさっている気持が、
ひしひしと伝わりました。

何度か読ませていただいて、私なりに
内容を整理してみました。

・離婚届け自体は、すでに記載済み(どちらが所持されているかは不明)
・別居している
・離婚話の原因は、パートナーのお金に対する使い方や行動
・最初に離婚を切り出したのはアオさん(本意ではなかった)
・復縁を望んでいるのもアオさん
・パートナーがアオさんに借金しており、予定通りに返済するかどうかは分からない
・アオさんはパートナーを信頼している
・パートナーの無駄遣いの原因は、アオさんを喜ばせるためだった

おおまかには、このように認識しています。

もし、誤認があれば申し訳ありませんが、
ひとまずこれらのことを基にお答えしたい
と思います。

また、夫婦間のことで「夫」とおっしゃって
いるので、私の方では「ご主人」とか
「だんなさま」と言えば良いのかも
しれませんが、対等な関係性だと思いました
ので、お相手の呼び方は「パートナー」
とさせていただきました。

まず、パートナーに対して終始感じたのは、
アオさんのことを大切に思ってらっしゃる
と言うことです。

最初は、お金の使い方が問題ということ
でしたので、ギャンブルや夜の街を遊び
歩くとか、仕事をしないなども含まれるの
かなと思いました。

読み進めていくと、
>私へのプレゼントや外食に行きたいなど
であること、夫は仕事をとても頑張って
いる
とのことで、何やら切なくなりました。

アオさんを喜ばせたいから、高価な
プレゼントをしたり外食に行く。

ただし、お金が足りない場合は、
喜ばせたいはずのアオさんから借金
をするというのは、なんとも不可解です。

けれど、パートナーにしてみれば、
そこまでしてもやりたいことだった
のでしょう。

だとしたら、少々無理をしてやって
いた感がぬぐえません。

なぜ、パートナーはそうまでして
やろうとしたのでしょうか?

もしかしたら、それくらいしないと
「自分は妻に愛されない。」
と思っていたかもしれません。

おそらく、アオさんは高価なプレゼント
や外食がなくても、夫を愛する気持ちは
変わらなかったことでしょう。

でも、彼は「これくらのことはしたい、
そうしないと愛されない。」そんな
思い込みがあったような気がするのです。

アオさんは、お仕事に関しても相当な
キャリアの持ち主と拝察しています。

転職も、キャリアアップにつながる
からこそなんでしょうね。

>お金の問題は私がカバーできる範囲である

こう言えるのは、素晴らしいです。
お金は心の余裕にもつながりますから。

別の見かたするとパートナーには今、
心の余裕がないのでしょう。

おそらく、自信もなくしていると思います。

アオさんは、パートナーを信頼している
のですよね。

ならば、まずはそのまんまのパートナーを
今まで以上に丸ごと愛してあげてください。

何でも頑張っているパートナーですが、
たとえ頑張れなくなったとしても、
アオさんは愛していけるんじゃないですか?

『プレゼントも外食もいらない。
さまざまな、私を喜ばせるための
無駄遣いなんてしなくても、私は
あなたが愛しい。』

その気持ちを、常に心のセンターに
置けるかどうかですよ。

>お金のやり取りの中で、私が夫を信頼
していることや復縁につながる対話の
方法について知りたいです。

他の人や金融業者などに、借金して
いるのでなくて良かったですね。

この場合はこうする、ああする、
などの一時的な方法論よりも大事な
ことをお伝えします。

信頼している彼が、アオさんとの
返済の約束を忘れるとは思えません。

予定通りに入金されていないのなら、
入金できないだけのわけがあった
はずなんです。

そのことを前提にすれば、これからの
やり取りや接し方が見えてくる
のではないでしょうか?

「あなたは私の生き甲斐」
「あなたは私の喜び」
「どんなあなたも、愛してる」

そう思っている、穏やかな笑顔のアオさん
を見られたら、彼は安心できます。

無理な背伸びをやめて、少しづつ
自分の自信を取り戻していくことでしょう。

これが、復縁につながるカギになる。
私はそう思います。

アオさんの深い愛が、パートナーに
届くことを願っています。

今回はご相談くださって、
ありがとうございました。

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

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皆さん、こんにちは。
佐藤まゆみです。

無料相談コーナーの、1月15日
受付分に回答しています。


ジャンル:心や性格・自己啓発
タイトル:インナーチャイルドって

何十年も前のいじめの記憶に、今も
悩まされ続けている方からのご相談
です。

ご自分の中に小さい子どもが背中を向けて
泣いているイメージがあるそうです。
樹氷
--------------------
お名前:ゆう さま
ご相談内容:
--------------------
宜しくお願いします。
もう数十年経ちますが、いじめの
記憶が今も邪魔をします。

さすがに普段から考えることは
なくなったのですが、ふとしたとき
に思い出してはしんどくなって、ダメ
になってしまいます。

今でも絶対許さないし、機会さえあれば
復讐したいと思ってしまいます。

私の中に小さい子供のイメージが
あって、後ろを向いていつも泣いて
いて、助けてあげたいけど私には
できなくて、そのままです。

あれがきっと私なんですよね?
私にしか癒してあげられないもの
でしょうか?
でもできないとしたら?

向き合ってあげられないとしたら、
あとは何かできることはないで
しょうか?

そんな姿、もう見ないように
したらいいかもしれませんが、
思い出して苦しむのが癖みたいに
なってしまいました。

一生このままでしょうか?

--------------------

~ 回答:佐藤まゆみ ~

はじめまして、ゆうさん。
ご相談の回答をさせていただく、
佐藤まゆみと申します。
どうぞ、よろしくお願いします。

ゆうさんは、過去のいじめの記憶
に苦しんでらっしゃるんですね。

数十年も経つというのに、ふと
したときに思い出されてしんどく
なってしまうとのこと。

機会さえあれば、復讐したいと思う
のは余程のことだったのでしょう。
よく耐えてこられましたね。

多分、これまでにもこの気持ちを
何とかしたいと思って、心のことを
調べたり学ばれたりされたのかなと
思います。

そこで思い当たったのが
「インナーチャイルド」
だったかと拝察します。

まさに、そうですね。
インナーチャイルドとは、内なる子ども。

大人になるまでに作り上げた思考や
物の見かたなど、心の構造のことを
言うのですから。

>私の中に小さい子供のイメージ
があって、後ろを向いていつも
泣いていて、助けてあげたいけど
私にはできなくて、そのままです。

この子のことは、かなり具体的に
イメージされているようですね。

>あれがきっと私なんですよね?
はい、その子は間違いなく子ども
の頃のゆうさんです。

>私にしか癒してあげられないもの
でしょうか?
>でもできないとしたら?

インナーチャイルドを癒せるのは、
結局はご自身です。

できない、なんてことはないんですよ。
なぜなら、その子のことを誰より
も良く知っているのは、ゆうさん
だからです。

ゆうさんは、はっきりした小さい
子どものイメージをお持ちなので、
イメージワークはかなり有効だと
思います。

イメージの中で、大人のゆうさん
が背中を向けて泣いているその子に、
優しく語りかけてあげて欲しいんです。

「ねぇ、どうしたの?」
「何があったの?」って。

この人には何を言っても大丈夫
だと感じたら、重い口を開いて
くれるでしょう。

どんないじめを受けたのか。
どれほど辛い思いをしたのか。

ただただ、見つめながら静かに
耳を傾けてあげてください。

その子は、きっとわかって欲しい
んだと思います。

わかって欲しい、この存在を認めて
欲しいからこそ、数十年も経った
今でもゆうさんの心の中に現れて
後ろを向いて泣いているのです。

見ないようにするのではなく、
しっかり見て話を聞いて受け入れて
あげてください。

これが、“その子と向き合う”という
ことになるのではないでしょうか?

ただ、いきなりセルフワークで
取り組むのはハードルが高いかも
しれません。

最初はゆうさんをサポートできる、
専門的な知識を持ったカウンセラー
やセラピストの力も借りてみてください。

心の仕組みを知ったうえでアプローチ
されると、理解が深まると思います。

どんな感情も、感じ切れば小さく
なって溶けるように消えていきます。

けれど、「なかったこと」にして
しまうと、一旦は感じなくなりますが
消えたわけではありません。

抑圧した感情は、心の奥底にたまって
時折その存在を激しく主張します。

しんどさは、そこから来ているの
かもしれませんね。

ゆうさんが、
「これはインナーチャイルドではないか?」
と気づかれたこと。
そのこと自体が素晴らしいです。

感情に良いも悪いもありません。
どの感情も、自分にとっては大切な
ものです。

これだけの長きにわたり訴え続けて
きたその子を、愛の目で見てあげて
ください。

もう一度言います。
小さい子どものゆうさんを救える
のは、今の大人のゆうさんだけです。

暗闇の中で泣いているその子を
どうぞ、愛の力で助けてあげて
くださいね。

今回はご相談くださって、
ありがとうございました。

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

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皆さん、こんにちは。
佐藤まゆみです。

無料相談コーナーの
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ジャンル:心や性格・自己啓発
タイトル:心が満たされているのにどうして太るの?

心理学を学んでこられた方からの純粋な
疑問をいただきました。

癒されて自分で自分を満たせるように
なると、自己管理が出来て食べすぎる
ことがないので太らないはず。

それなのに、癒しのプロでも太っている人
がいるのは、なぜ?
というご質問にお答えしています。
メタボな男女


★★ローラさまのご相談★★

--------------------
◇ご相談内容:
--------------------
心理学を色々勉強してきましたが不思議な
ことがあり教えて欲しいです。

心のバランスがとれていたら太らない
心の状態が体に現れる

といった話をある方の話で聞いて、確かに
癒されて自分で自分を満たせるようになる
と寂しさを過食やお酒で埋めたりしなく
なるので確かにそうだなと思います。

でも、癒しが進んでいる方でも太っている
人いますよね。

どうして食べ過ぎるのですか?
癒されているのに自制は効かないのでしょうか?

私は落ち込んだ時や不安を埋める代わりに
食べ過ぎてしまいます。
食べ過ぎないためには、そこをなんとかして
いけば良いかなと思っているのですが、
癒されて自分で自分のご機嫌がとれる人でも
太っているので、そこをなんとかしても痩せ
ないのかな?
と少し不安というか不思議なのです。

太っている=食べすぎ
ですよね

食べ過ぎる=心身が満たされてない癒されてない
というイメージがあります。

癒されていれば食べすぎることもないと
思うのですが、癒しのプロでも太っている
のはなぜ??
と単純に疑問なのです。
私の考えではこの域をでることができないので、
教えて下さると嬉しいです。


★★佐藤まゆみの回答★★

はじめまして、ローラさん。
ご相談の回答をさせていただく、佐藤まゆみ
と申します。
どうぞ、よろしくお願いします。

ローラさんは、心理学のことを今までいろいろ
勉強なさって来られたのですね。

>心のバランスがとれていたら太らない
>心の状態が体に現れる

なるほど、一理ありますね。
これは、自己管理のことをおっしゃって
いるのかなと思います。
人間は良い生活習慣を取り入れることで、
改善できる面がたくさんありますから。

今回、ローラさんは特に「太る」というところ
に焦点を当ててらっしゃるようですね。

この「太っている」と感じる感覚は、人に
よって多少違うかもしれません。
例えば、
私は若いころ自分で自分のことを
「太っている」と感じて、無理なダイエットを
したことがありました。
多分、冷静に見れば少しポッチャリしている
程度だったと思うのですが、当時の私は何とか
もっと痩せたいと思っていたんです。

その結果、痩せるには痩せましたが、あまりに
過度な食事制限で生理が止まりホルモンバランス
を崩して髪の毛が抜けるところまでいってしまい
ました。
太っている自分はダメだ、と自分にダメ出しを
してしまった結果です。

>食べ過ぎる=心身が満たされてない癒されてない

確かにそうですが、
食べなさすぎる(拒食)のも、心身が満たされて
ない癒されてないと言えそうですね。

>癒しが進んでいる方でも太っている人いますよね。

>癒しのプロでも太っているのはなぜ??

ローラさんが純粋に疑問を感じられるのは、
この部分ですね。

先ほど、人によって「自分は太っている」と
感じる感覚は違うかもしれないと申し上げました。

太っているにも関わらず、癒されているように
見える人。
個々の事情は違うにしても、一つだけ共通して
言えることがあります。

それは何かというと、
太っている自分を決して嫌っておらず、
個性として受け入れていると言うことです。

実は、このご相談を拝読したときに、私が
ふと思い浮かべたのは長年芸能界の第一線で
活躍している、マツコ・デラックスさんや
渡辺直美さんでした。
この方たちは一般的に見て、太っていると
言えるでしょう。

ご本人の癒しが進んでいるかどうかは知る由も
ありませんが、少なくとも画面を通して見た
ときに自分の体形を恥じているようには感じ
られないんです。

むしろ、セルフイメージ通りに
「これが私よ!」と堂々と自信を持って
自己表現しているような気がします。
もしスリムになったら、その魅力が半減して
しまうのではないかと思うくらいです。

自分で自分のことをどう思っているかは、
常に外の世界に映し出されますから、これは
とても大事なことです。

ローラさんのおっしゃる“太った癒しのプロ”さん
にも、この要素があるのではないでしょうか?
体形としての太っている部分だけではなく、
その人の雰囲気や表情もよくご覧になって
みてください。

生き生きされていて、心からの笑顔や、温かい
まなざしが感じられるのであれば、その人に
とってはそれがベストな状態なのでしょう。

人間は、なかなか完璧にはなれません。
心の状態が体に現れるのは確かですが、
雰囲気や表情にもしっかり現れます。
要は、外見と内面のセルフイメージが、
一致しているかどうかの問題だと思うのです。

まずはありのままの自分を受け入れることで
“心を癒す”という方法も、あって良いのかも
しれませんね。

この考え方が、参考になれば幸いです。
今回はご相談くださって、ありがとう
ございました。

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆

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佐藤まゆみです。

無料相談コーナーの、10月1日受付分に
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ジャンル:心や性格・自己啓発

タイトル:悩みが多すぎてもう何も考えられない

32歳独身、現在無職の方からのご相談です。
うつ病や解離性同一障害で通院しながら
お母さんの介護、そして家事も一手に
引き受けて日々を過ごされています。

ストレスが溜まっていて、八方ふさがりの
状態でご相談くださいました。

秋の森
--------------------
お名前:ともえ さま
ご相談内容:
--------------------

こんにちは。
私は三十二歳独身無職の女です。
四年前にうつ病を患い休職後、
三年前に退職し、現在も治療中です。
今年から解離性同一性障害も患っています。

私の母親はアスペルガー症候群で、
私が小さい頃から母親自身の話を
聞かされ続け、私の話はろくに
理解共感されませんでした。

母親が私を叱るときは、
「母親自身の怒り」を猛烈に叩きつけ
られるだけでした。

今は母親が複数病気を患い、
同居している私と父親と、
訪問ヘルパーさんで介護しています。

昔から両親の夫婦仲は悪いです。
だから家庭内の雰囲気も悪いです。
兄弟はいません。

そんな中、精神疾患持ちの私が
家事と介護をしながら生活するのは
きつい。
就労不可能だから一人暮らしもできない。
父親に家事介護を頼ってもイライラ
しながらやるのでマイナスです。

仮に一人暮らししても、母親が
パニックに陥って「帰って来い」という
叫びが来るにきまっています。

以前就職していた時に一人暮らしを
していましたが、母親からの絶叫が
携帯メールや留守電に来ました。
もうあんな目に遭いたくない。

友達もいません。
昔はいましたが、精神を病んで初めて
「私は友達にストレス発散の道具と
して利用されていた」と気づき、今更
交流したくありません。

読書や動画視聴等で時間を潰す毎日
ですが、特に楽しいと思えません。

昔は貴社のカウンセラーさんと
話をしていましたが、もうその方は
いらっしゃいません。

今の話し相手は別会社の臨床心理士
と医師のみです。
でもあまり回復できません。

八方塞がりです。
悩みしかありません。
死ぬしかないでしょうか。
何も考えることができません。

--------------------


~ 回答:佐藤まゆみ ~

初めまして、ともえさん。
今回のご相談の回答をさせて
いただく、佐藤まゆみと申します。
どうぞ、よろしくお願いします。

ご相談内容を拝見して、胸が
詰まりそうになりました。

ともえさんご自身も病気治療中で
ありながら、家事とお母さんの介護
をなさっている生活とのことで、
これでは心身ともに余裕が持てなくて
当然ですね。

一人っ子なので、他のご兄弟と負担を
分け合うことも出来ず、さぞかしお辛いでしょう。

小さい頃からお母さん自身の話を、
ともえさんが一身に聞かされ続けて
こられたとのこと。

その内容のほとんどは、元々精神的な
疾患をお持ちお母さんにとって、
辛く苦しいものであったのだろう
と拝察します。

言葉の影響力は大きいです。
幼いともえさんの心に、お母さんの
悲しみが影を落としてしまいましたね。

そんな中でも、以前はお仕事も
なさっていたし、今は家のことも
一手に引き受けていらっしゃいます。
大変な頑張り屋さんですね。

なぜ、こんなに頑張ることが
出来たんでしょう?

「だって、他にやってくれる人が
いないのなら仕方ないでしょう。」
とおっしゃるかもしれません。

確かにそれもありますが、
こんなに一所懸命やって来られた
一番の原因は、
【お母さんを助けたかった】
からではないでしょうか?

悲しそうなお母さん、苦しそうなお母さん。
子どもの頃から見るたびに、
小さな心を痛めてこられたのでしょう。
それはともえさん本来の心根の
優しさですね。

けれど、やってもやっても報われて
いないような気がして、それが
悩みの最たる原因のような気が
しています。
どうぞ、上手くいかないからと
いってご自分を責めないでください。

一人暮らしも、されていたことが
あるんですね。
お母さんの激しい態度で断念
されたようですが、自立して
距離を取ろうとしたことも貴重な
経験だったと思ってくださいね。

今のともえさんに必要なのは
「人とのつながり」そして
「自分を表現すること」だと思います。

もちろんつながって欲しいのは、
ストレス発散の道具として
ともえさんを利用していたような
友達ではありません。
安心して話せる人に、自分の思い
をもっと語ってもらえたら思います。

“話す”は“放す”なんですよね。
話すことが、がんじがらめに
なった心の鎖を徐々に解き放って
くれます。

臨床心理士や医師とはまた別に、
じっくりと耳を傾けてくれる人の
必要性を感じます。

以前には、弊社のカウンセリング
をご利用くださっていたとのこと。
その時には、多少なりとも
安心感を得たり、自分を表現する
ことが出来ていたのではないでしょうか?

カウンセラーの異動に伴い、
利用されなくなったようですが、
今回こうしてメールでご相談
してくださいました。
一歩踏み出されましたね。

当時のカウンセラーとは違って
いても、ともえさんのこれまでの
努力や頑張りを真摯に聴かせて
もらうことは出来ます。

問題を抱えている時、
人は孤独の闇で一人ぼっちです。
誰ともつながっていません。

まずはカウンセラーとつながる
ことで、この苦しみに意味を
見出すことが出来るなら、
きっとこれからの人生の大きな
救いとなることでしょう。

考え方の参考になれば幸いです。
ご相談くださってありがとうございました。

 
゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


無料相談コーナーの、4月1日受付分に

回答しています。

ジャンル:結婚・夫婦関係

タイトル:どちらと結婚したらいいのかわかりません


二人の男性から同時に結婚を申し込まれて

悩んでおられます。

はた目にはうらやましいと見えるかも

しれませんが、実際にはこちらを立てれば

あちらが立たずで、非常に苦しい思いを

なさっています。


こういう時には、しっかり自分の素の部分を

見ることが大切ですね。


桜と青空

ーーーーーー
お名前:ゆうき さま

ご相談内容:
ーーーーーー


30代前半未婚者です。

わたしには付き合って3年半のバツ1彼と

2年の彼がいます。


3年半付き合ってる彼はとても好きで

付き合い始め幸せだったのですが、

体を求められることもなく好かれている

のか不安でSNSで行動を確認したり

束縛するようになり関係がよくありま

せんでした。


相手がどうおもってるのかも知りたくて

30歳になるてまえ結婚をする気が

あるのかどうか聞いたところ

「別れたいの?」といわれてしまい

気持ちがあったのでなんとも言えず、

月に1度会う、付き合ってるか

付き合ってないかのわからない関係

が1年続き先輩に相談したところ、

次に踏み出してはと2年付き合ってる

彼を紹介してもらいました。


その彼はとても優しく、3回会った時に

告白され流れで付き合うことになり、

バツ1の彼に愛されなかった寂しさを

忘れていきました。


結婚願望も強かったので、結婚を

みすえて家族ぐるみの付き合いをし、

付き合って10ヶ月くらいで同棲を

はじめました。


とても順風満帆だったのですが

そんな時に、バツ1の彼から突然

「好きなんだ。好きじゃない期間があった

けど、だんだん好きが戻ってきた」と

いわれ積極的に会う約束をくれたり、

ご飯だけだったのが映画だったり、

遊園地だったりすごく変わりました。


2年の彼に何度も悪いとおもい別れを

告げようとしたのですが正直、とても

好きだった相手で言い出せず君は

「たくさん愛してくれてきた。これから先

君とならやっていける。結婚しよう」

と言われました。


結婚する気がないと思ってただけに

驚いて すごく迷ってしまってます。


2年の彼は家族みたいな感覚で、

まわりもとても賛成してくれて6月に籍を

いれる約束になってます。


バツ1の彼は喧嘩して彼からの連絡が

1週間なくなった時に家族には別れてる

と言っていて付き合ってる時の印象が

わるく反対されるのが目にみえてるのに

断れなくて、、。


どちらと結婚したらいいのかわかりません。

両方に失礼な事をしてると申し訳ないの

ですが どうしたらいいのでしょうか?


~ 回答:佐藤まゆみ ~

はじめまして、ゆうきさん。

ご相談の回答をさせていただく、

佐藤まゆみと申します。

どうぞ、よろしくお顔いいたします。


二人の男性からのプロポーズに悩む、

ゆうきさんのご相談の内容を私なりに

まとめてみました。


話をわかりやすくするために、3年半

付き合っている方をAさん

2年付き合っている彼をBさん、とさせて

くださいね。


Aさんについて

・Aさんはバツ1。

・大好きで付き合い始めたけれど深い仲

になることはなく、好かれているかがわか

らず不安で、つい束縛してしまった。

・ゆうきさんと、結婚する気はないと思っていた。

・喧嘩して連絡が1週間途絶えたときに、

家族には「別れる」と言っており、印象が良くない。

・ある時、突然結婚を申し込まれて、それ

以降は態度も非常に好意的になった。

・とても好きな人なので、別れは言い出せない。


Bさんについて

・Aさんと1年以上も進展がないので

先輩に相談したところ、次に踏み出すため

に紹介してもらった人。

・とても優しくて、3回目に会った時に告白

されて付き合っている。

・Bさんのおかげで、Aさんに愛されなかった

(と思っていた)寂しさが癒された。

・現在結婚を見据えて家族ぐるみの付き

合いをし、同棲中。

・まわりもBさんとの付き合いは賛成で

喜んでくれて、6月には入籍予定。


たしかに、本当にどうしたら良いのか

わからなくなってしまった気持ち、お察しします。


ただ、私が何度もご相談内容を読み返した

中で、文面からはどうしても読み取れない

部分がありました。


それは、

ゆうきさんが現在Bさんと同棲中で、

6月には入籍の約束をしていることを

Aさんはご存じなのかしら?

ということです。


知っていて、自分の本当の気持ちに

気づいてプロポーズしたというのと、

知らなかったのではだいぶん様子が

違ってきますね。

ひとまず、ここではご存じなかったと

仮定してみます。


どちらの人が良いとか悪いとかの問題

ではありません。

けれど、Aさんを選ぶのであれば、どう

してもせざるを得ないことが2つあるようです。


1つ目は、Bさんに別れを告げること

 いままでのことに感謝しつつ、正直に

言うよりほか仕方ないですね。


2つ目は、AさんにBさんとの現在の状況を伝えること

 過去の恋愛のすべてを伝える必要は

ありませんが、少なくとも現在同棲して

いることや入籍の予定があることは、

だまっていてもいつか分かってしまいます。


Aさんにとって、ゆうきさんから直接

言われるのではなく、他から漏れ聞こえて

くるくらい辛いことはないと思います。

現在の状況を話し、Bさんとの関係を

清算してAさんに受け入れてもらうこと

が出来れば絆は深まることでしょう。


逆に、ここまで話を進めてきたBさんを

選ぶにしても、最低限Aさんとはお別れ

しないといけませんね。

Aさんに別れを切り出そうとして言えな

かったようですが、どちらを選ぶにして

もそれなりの覚悟が必要になってきます。


そしてまた、ゆうきさんは家族思いですね。

「家族が喜んでくれる結婚をしたい。」

お気持ちはわかりますが、家族のために

結婚するのではなく自分のための結婚です。


もっとも優先すべきはご自分の本当の気持ちでしょう。


「〇〇に悪い。」

「〇〇に申し訳ない。」

「家族はどう思うか?」

その考え方は一旦取っ払って、

自分の素の部分を見てください。


人生は山あり谷ありです。

自分には何の落ち度もなかったとしても、

病気やケガや災害に遭うこともあります。

その時、一緒に乗り切れるのは誰ですか?

同じ方向を見て、助け合いながら歩いて

行けるのは誰でしょうか?


選択する自由はゆうきさんにあります。

どうぞ受け身にならず、すでにご自分の中

に持っているはずの答えに従ってください。


そして、ここからが一番大事なところですが、

選んだからには「この人と幸せになる!」

と決意することです。


選ばなかった方の結果は、誰にも分かりません。


ゆうきさんの大切な家族の願いは、

ただ一つ。

誰と結婚しようとも、あなたが幸せに

暮らしている姿を見ることです。


【自分の選んだ人との人生を、最良のものにしてみせる】


この思いがきっと、どんな時も支えになることでしょう。


今回はご相談くださって、ありがとうございました。 



゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆



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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


無料相談コーナーの、10月1日受付分に回答しています。

ジャンル:家族

タイトル:20歳で再会して40年たった母との関係


7歳の時にご両親が離婚され、お父さまに

育てられた方からのご相談です。


20歳になってお母さまと再会されましたが

以来30年間、付かず離れずの交流だったそうです。

再婚されていたお母さまが独り身になってから

今まであまり問題になっていなかった部分が

浮き彫りになってきました。


高齢の親を持つ方には、大なり小なり気になる

テーマだと思います。


.猫親子jpg


ーーーーー
お名前:チョージョ さま

ご相談内容:
ーーーーー

80代の母に対する気持ちを聞いて頂きたいです。

両親は私が7歳頃、離婚して、私と弟は

父親に育てられました。

私が20歳ごろ、母と再会しました。



2月に1回ほどの電話、年に一度、一緒に

食事という関係が続きました。

その後の30年間で、母と過ごした時間は

のべ1か月もありませんが、そういう関係

もありだと思っていました。



そして、10年前に母の再婚相手が亡く

なってから少し行き来が多くなりました。

しかし、いつも自分のことしか話さないので、

長く一緒にいるとイライラすることが多くなりました。


思えば、母が私たち姉弟のことを知りたい

という質問や態度を受けたことがありません。


私も弟も母の家を訪ねるのに気がすすまず、

トータルで4回くらいしか行っていません。

実家という実感もなく、まったくリラックス

できないからです。



私も弟も、母が元気なうちに同居したり、

介護したりすることは考えていませんでした。

母も。

「動けなくなったらマンションを売って施設に入る」と

言って、それを了解している風な態度でした。


とは言え、急に何か起きたら大変だから、

準備として、制度とか施設とか調べようよ、

と提案しても、母はのらくらしていました。



最近、母のたっての願いで訪ねた時に、

ふいに

「チョージョ(私)がここに住めばいいのに」

と漏らしました。

スルーしましたが、明らかに私に対する

ラブコールでした。
 
弟もいましたが、「お世話は長女がいい」

という「老人あるある」だと思いました。



母からの電話の内容は体の不調に終始

しています。

これも一般的な「老人あるある」ですが、

関係が一般的ではないため、思いやりを

もって受け止められないのです。


私は父の闘病生活を6年間をほぼ一人

で支え、看取りました。

あまり褒められた父親ではなかった

けれど、親子の情があるので自然と体も

気持ちも動きました。


しかし、再会してから40年もあったのに

関係を築こうとしなかった母には、その情が

湧かないのです。



遠い親戚と思うことにしようとした時もありま

したが、相手は母親という立場で来るので

うまく行きませんでした。

今後、何かことが起きた時に関わることに

なると思いと、どうやって気持ちを持っていけば

いいか考えあぐねています。


~回答:佐藤まゆみ~


チョージョさん、初めまして。

今回のご相談の回答をさせていただく、

佐藤まゆみと申します。

どうぞ、よろしくお願いします。



チョージョさんは、7歳頃にご両親が離婚

されて弟さんと共にお父さまと暮らされて

いたんですね。

20歳でお母さまと再会されるようになった

とのこと。

お母さまは成長したチョージョさんと会う

ことが出来て、さぞお喜びになったことでしょう。


その後、付かず離れず30年にも渡って

交流を続けられたようで、確かにそういう

関係もあって良いと思いました。


再婚なさっていたお母さまのお相手が

亡くなられてから、今までのようには

いかなくなってきたのですね。


伴侶を亡くされた寂しさから、チョージョさん

ご姉弟と接する機会が増えたのはお母さま

の心中を考えれば自然なことだったかもしれません。

>いつも自分のことしか話さないので、長く

一緒にいるとイライラすることが多くなりました。



>思えば、母が私たち姉弟のことを知りたい

という質問や態度を受けたことがありません。

ここに至って、今まであまり問題になってなかった

部分が浮き彫りになってきたようです。

人は誰しも自分のことを、自分の望むやり方で

解ってもらいたいと根柢で思っています。


お母さまは、今の自分のことをご姉弟にただ

ひたすら解って欲しい、自分のことを見て欲しい

と切に思っていらっしゃるのでしょう。


なぜ、そこまで自分のことばかりになって

しまうかと言うと、いつか見放されてしまう

のではないかという不安と怖れが付きまとって

いるからだと思います。



チョージョさんが20歳で再会してから40年。

その間に、しっかりした親子の関係が築けて

いなかったことは、お母さまもお解りのはずです。


とは言うものの、高齢になられたお母さまは、

今となってはすっかりチョージョさんを頼りに

されています。


お母さまは、理屈抜きで【安心感】が欲しい

のではないでしょうか?



子ども達にも見放されたなら、不安で孤独に

耐えられない思いがそうさせている気がします。


逆に言うと、お母さまが安心感を得られる

ことが解決の糸口になりそうです。


>私も弟も、母が元気なうちに同居したり、

介護したりすることは考えていませんでした。


>母も。

>「動けなくなったらマンションを売って施設

に入る」と言って、それを了解している風な

態度でした

>とは言え、急に何か起きたら大変だから、

準備として、制度とか施設とか調べようよ、

と提案しても、母はのらくらしていました。



かつては、お母さまとご姉弟の意見は

一致していたのですよね。

と言うことは、体の不調を感じるように

なってから、将来に怖れや不安が出てきて

チュージョさんに強く頼るようになられたようです。


だからこそ、同居を望まれたのでしょう。

お母さまの思考回路が少し見えて来ませんか?



次に、何よりも大事なのはチョージョさん

自身のお考えです。

このご相談から見えてくるものを拾いあげてみます。


・お母さまと同居をする気はない

・何か起きた時の為に制度や施設は知っておきたい

・遠い親戚だと思いたいが、お母さまは

親の立場で接して来るのでうまくいかない


他にも複雑な思いをお持ちでしょうが、

この3点を1つ1つ考えてみたいと思います。



・お母さまと同居をする気はない


この件に関しては、スルーせずにはっきり

伝える必要があります。

お母さまはショックかもしれませんが、

この点をあいまいにしていると、人は

自分の都合の良いようにとらえてしまう

ものです。

「断られたわけではないので、可能性が

あるかも」と期待すれば、後々こじれて

しまいます。



・何か起きた時の為に制度や施設は知っておきたい


これは、たとえ同居していたとしても

知っておく必要があります。

何かを準備する、調べる、という作業は

高齢者には億劫なものです。


弟さんの協力も得ながら、制度や施設は、

ぜひ調べておいてください。

制度によっては、同居する家族がいたら

対象にならないものもあるかもしれません。

そういうことを知るためにも、お住まいの

行政窓口に行ってご相談されることを

お勧めします。



・遠い親戚だと思いたいが、お母さまは

親の立場で接して来るのでうまくいかない


「親は子どもがどうであろうが親である」

私にも高齢の母がいますから解りますが、

親はこの考えからなかなか抜け出せない

もののようです。

多分、言葉のやり取りの端々にその思い

を感じてカチンと来てらっしゃるのでしょう。


ここで言い返したり無視しても、あまり良い

結果にはなりません。

お母さまへの切り返し方のひとつとして、

「へぇ、お母さんはそう思うんだ。」とか

「ああ、そうなんだ。」と言ってみてください。

この言い方は「言ってることは聞きましたよ。」

という反応です。



「NO」の部分ははっきり言う必要があります

が、お母さまのグチならこれで聞き流して

あげてくださいね。



最後に、チョージョさんに一番お伝えしたいこと。

それは、“良い娘になろうとしない”ことです。



この40年余りのお母さまとの関係から、

お父さまのようには情が感じられなかった

としても致し方ありません。

そういうところ、ご自分を責めないでくださいね。


元々付かず離れずだったお母さまを、

静かに見守ろうとしていただけで充分

ではありませんか。


犠牲で無理に関わろうとするよりも、今の

自分に出来ることをする。

調べて得た制度や施設の知識は、

きっと役に立ちます。

一人で頑張らないで弟さんと協力しながら、

これからもお母さまを見守ってあげてください。

それが全てだと思います。



この回答が、少しでも参考になれば幸いです。

今回はご相談くださって、ありがとうございました。




゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆


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ご都合に合わせてご利用くださいね。


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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


無料相談コーナーの、6月15日受付分に回答しています。

ジャンル:恋愛・不倫・失恋・セックス

タイトル:恋愛について


年齢=彼氏いない歴 の方からのご相談です。

 

恋愛に憧れはあるけれど、まだ恋愛したことがなく

30歳を過ぎて少々あせってしまったそうです。


恋愛や結婚をしていないと、人としての幅がない

劣ってしまうのではないかとも思ってらっしゃいます。

同じような悩みを抱えている方は、多いかも

しれませんね。

参考になれば幸いです。


恋人ツナギ


ーーーーー
お名前:まぐ さま

ご相談内容:
ーーーーー

わたしは恋愛に憧れがあるのですが、

向き不向きがあるのか気になります。


元々、おとなしく、自分から行く方では

なかったです。


わたしをよく知る人から、「まぐちゃんは

傷つく方だから、そういうのどうかな」と

言われ、それもそうだなと思いました。


過去に恋愛ではないですが、人の言葉に

ひどく傷ついて、一年ほど引きこもった事

があります。

それでも、さすがに30を超えてくると、

人から、「結婚は?」と聞かれたり、急かされ

たりして、とても焦って、知り合いに「誰か

紹介してくれないか」と、声をかけたりしました。


しかし、なかなか良い話しがないまま、

そのうち気持ちも無くなりました。


(20代ならまだしも、ずっとこの歳まで

ひとりだったから難しいのでは。

むしろひとりの方が気が楽だな)と、あまり

無理するのはやめようと思いました。


また、周りにも、恋人や結婚もしていない人

が何人かいて、自分だけではない。

今の時代がそうかもしれないとも思っています。


最後になりますが、恋愛や結婚していないと、

人としての幅がない・劣ってしまうのではと、

それも気になります。


長文になりましたが、よろしくお願いします。



~ 回答:佐藤まゆみ ~

初めまして、まぐさん。

今回のご相談の回答をさせていただく、佐藤まゆみ

と申します。

どうぞ、よろしくお願いします。


まぐさんは恋愛に憧れはあるけれど、まだ恋愛

と言うものを経験したことがないのですね。

ご相談の文面を拝見していると、それほど

「結婚したい。」とは思っておられないように

感じました。


結婚の前段階として、恋愛があるのですが、

恋愛にもあまり良いイメージはなさそうですね。


恋愛や結婚をしていないと、人としての幅がない、

劣ってしまうのではないかと気になっている部分

について、先に結論を言っておきます。


【恋愛や結婚は、しても良いししなくても良いんです。】


自分の人生なんですもの。

ムリに周りの人に合わせて生きる必要は

ありません。


そのことを踏まえた上で、ご相談の内容を

改めて見ていきますね。


>わたしをよく知る人から、「まぐちゃんは

傷つく方だから、そういうのどうかな」と

言われ、それもそうだなと思いました。


恋愛や結婚では、相手の気持ちに寄り添いながら

“二人のやり方”を見いだせた時には、無上の

喜びを感じられます。

そうなると幸福感満載ですね。


その一方で、誰だって傷つきたくはありませんが

二人のやり方を見出せずに悩み苦しむこともあります。

でも、その葛藤が人を成長させるんでしょうね。


どんなものにも二面性がありますが、喜びと苦しみ

の両方を経験することになります。

恋愛や結婚によって、人としての幅が出来るという

のは、そういうことかもしれません。


まぐさんを良く知る人は、

「(純粋で繊細な)まぐちゃんが傷つくと大変

だから、人なんて好きにならない方が良いよ。」

とおっしゃっているのでしょう。


まぐさんを思っての言葉だとは思いますが、

「好き」という感情が、もし湧いてくるような人

が現れた場合には、リスクを恐れず素直になって

頂けたらなぁ、と思います。


>とても焦って、知り合いに「誰か紹介して

くれないか」と、声をかけたりしました。

>しかし、なかなか良い話しがないまま、

そのうち気持ちも無くなりました。


30歳を過ぎて、年齢=彼氏いない歴 では、

まずいと思われたのですね。

焦ったのも人から急かされたからで、自分で

「結婚したい。」と本気で思ったわけでは

ありませんものね。


「パートナーを得ようとするのなら、その人物像

を具体的に描いてみましょう」と、よく言われます。

そしてまだ見ぬパートナーと楽しくデートしたり、

まったりと過ごしたり。

そう考えただけでワクワクしてしまうようなら、

その望みは実現する可能性が高いです。


なぜなら、実現する前からあたかもそうなった

かのような感覚を手に入れているのですから。

これが引き寄せの法則、と言われている事

でもあります。


めぐさんはパートナーの具体的な人物像を

描いてみたことがありますか?

その人と楽しく過ごしているイメージが

湧いたでしょうか?

もし、そうではなかったとしたら、恋愛や

結婚に対する心の準備が不十分だったかな

と思います。


>(20代ならまだしも、ずっとこの歳まで

ひとりだったから難しいのでは。

>むしろひとりの方が気が楽だな)と、

あまり無理するのはやめようと思いました。


はい、無理をするのはやめて良いですよ。


>周りにも、恋人や結婚もしていない人が

何人かいて、自分だけではない。

>今の時代がそうかもしれないとも思って

います。


その点は良い時代になりました。

好きでもない人と世間体の為に、無理やり

結婚することはありません。


最初にお伝えした結論をもう一度言います

が、恋愛や結婚は、しても良いししなくて

も良いんです。


ただ、人生はどこでどんなことがあるか

分かりません。

恋愛や結婚の辛さ苦しさに怯えて遠ざける

だけでなく、機会があれば無上の喜びや

幸福感も味わっていただきたいものです。


だから、どうぞ心の準備だけはしておいて

くださいね。


今回は、ご相談くださってありがとう

ございました。



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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


無料相談コーナーの、5月15日受付分に回答しています。

ジャンル:仕事・ビジネス・お金・就職・失業

タイトル:ずっと働いていません

この2年あまり働いていないことに悩んでおられます。

学生時代、就活のストレスで不登校になったことも

あるそうです。

こんなことでは、今後どうなることかと不安でいっぱい

のようです。

働くことに対するイメージの悪さが、気になりました。

石畳の雨


--------------------

◇お名前:   あおい さま


◇ご相談内容:

--------------------

27歳女です。

2年前に仕事を辞めてからずっと働いていません。


 

正確には2度バイトをしようとしたのですが、耐えられずに

早い方は2日で辞めてしまいました。


大学4年の時に就活のストレス等から不登校になり留年し、

その時に大学のカウンセリングを受けたのですが、

「疲れているだけ。休めば大丈夫ですよ」

と言われ終わりました。

 

 

お腹が痛くなる、眠れない、食欲減退など鬱の症状は

ありません。


でも、学校も仕事も泣きながら行っていたし、勤務中に

泣きそうになったこともあります。



家でもずっと泣いていました。


人と接するのが怖くなりました。


以前はそんなことなかったし、2日でバイト辞めるとか

アホがすることだと思ってました。


何かおかしいんですが、受け答えもちゃんとできるので、

ニートの相談に行った時も大丈夫ですよと就職を勧められました。



でも怖くて断ってしまいました。 


 

小中学校ではほとんどしゃべってなかったので緘黙?

今は社会不安障害?非定型うつ?と色々調べましたがわかりません。


病名が欲しいだけかもしれません。



一日だけのバイトならできるかも?と思いましたが

地方なので求人もありません。 


 

こちらの雑談が苦手な人のコラムを読みましたが、

すごくよくわかりました。


 

基本的に人と接するのが苦手です。

 

今までは自分の貯金と親の支援で生きていましたが、

貯金が無くなり、完全に親のすねかじりになったので

とても不安が大きいです。



どうすればいいかわからなくなったのでご相談させて

いただきました。


~回答:佐藤まゆみ~


初めまして、あおいさん。


今回のご相談の回答をさせていただく、佐藤まゆみと

申します。


どうぞ、よろしくお願いします。


 

働けていないことが、ずっと心に重くのしかかって

おられるようですね。


内容を拝見していると、学校も仕事も行きたくて

行っていた訳ではなさそうです。


 

2年前に仕事を辞めたと書かれているので、それまでは

本意ではないにしても、学校を卒業してから何らかの

お仕事をなさっていたと拝察しています。


 

就活のストレスで不登校になって留年するほど辛かった

のに、どんな形ででも仕事をされていたのなら、それは

本当によく頑張られたと思います。


その点は、ご自分でもよくやった自分を褒めてくださいね。


 

ご相談内容全体から感じるのは、あおいさんの仕事

(働くこと)に対するイメージの悪さです。


仕事は辛いもの


我慢しなくてはならないもの


そんな思いが強いですね。


 

そして、仕事をしていない自分はダメなんだと、強く

自分を責めてらっしゃいます。


 

>以前はそんなことなかったし、2日でバイト辞めるとか

アホがすることだと思ってました。


 

「以前はそんなことはなかった。」ということは現在の

状況に至るまでに、きっと何かがあったはずです。


人がやっていることには、必ず理由があります。


もしかしたら、仕事に向き合おうとすると、昔経験した

何か嫌な感覚がよみがえってくるので、働く気に

なれないのかもしれません。


 

元々口数の少ないあおいさんですが、学校でも

就活が始まるまではさほど大きな問題を感じて

いなかったようですね。


“仕事をしなくてはならない”と思い始めてから、

ずい分自分で自分を追い込んでいかれたような気がします。


何ごとも、元になっている傷ついた心の状態を知る

ことから始まります。


そこを癒して、初めてスタートラインに立てるんですよね。


 

それならば、まずその時の辛さや苦しさを誰かに

話して解ってもらうところから始めてみてください。


過去の節目で、いったい何があったのでしょうか?


このご相談内容を見ていて、あおいさんにお聞き

してみたいことが溢れてきました。


 

一人で抱え込んでいた思いを、一度カウンセラーに

話してみませんか?


ありのままを受け止めて、聞いてもらう経験をしてください。


ご自分を責めることなく、安心して心を解放することが

出来れば、仕事に対する見かたも変わっていきます。


 

意欲を持って仕事に取り組めるようになるために、

一歩踏み出してみてくださいね。

 


佐藤まゆみ

 

 

 

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皆さん、こんにちは。

佐藤まゆみです。


無料相談コーナーの、4月1日受付分に回答しています。

ジャンル:カウンセリング・セラピー

タイトル:悩みの相談がうまくできない


非常に敏感に人の感情を感じてしまう方からの

ご相談です。

 


あまりに敏感に感じるがゆえに、その人の痛いところ

を突いてしまうことで苦しさが募っているようです。

氷の破片

ーーーーー
お名前:あこ さま

ご相談内容:
ーーーーー

はじめまして、あこと申します。

悩みの相談について教えてください。

私は非常に敏感に人の感情を感じてしまいます。

自分の悩みを誰かに相談している際、その人の

痛いところを突いてしまう所があります。


直接カウンセラーさんや相談させてもらってる方へ

指摘する訳では無いのですが、私の話としてした事や

両親、上司、友達などへ感じる感情、またはその人が

こう感じてるんじゃ無いかと話した時に、なんと言ったら

伝わるのかわからないのですが、相談させてもらってる方が

息を詰める時があるのです。


相槌の間が他と違う。声質が変わる。

そんな時に、ここはこの人の痛い所なのかな?と推測して

しまい、それ以上深く話せなかったり、攻撃されないかと

身構えてしまいます。


今の状態で誰かに相談する気にもなれず、苦しさばかりが募ります。

何か良い解決方法はないでしょうか?

ご回答よろしくお願いいたします。


~ 回答:佐藤まゆみ ~

初めまして、あこさん。

今回のご相談の回答をさせていただく、佐藤まゆみと申します。

どうぞ、よろしくお願いします。


あこさんは、非常に敏感な感受性の持ち主なんですね。

そして、とてもお優しい方だと拝察しました。


ご自分の話として伝えていたはずなのに、聞いていた側の

人がその人の痛みとして感じているのがお分かりになるとのこと。


また、そのことをご本人には言わないけれど、いろいろ

推測してしまいそれ以上は話せなかったり、攻撃されないか

と身構えてしまうんですね。


相手の気持ちを思いやるあまり、ご自分の感情は表現できない

ままになってしまうとは、お辛いことです。

このままでは、誰にも何も相談できずに苦しんでいらっしゃる

お気持ち、お察しします。


お相手の方はあこさんの言われることが図星だったからこそ、

思わず息を詰めてしまったのでしょうね。

それを、あこさんは【良くないことだった】と、とらえてらっしゃる

ようですが、本当にそうでしょうか?


人は自分の痛みを癒し切れていない場合、同じ痛みに

触れると苦しくなってしまうものです。

でもそれは、その人自身の問題であり責任なんです。

そこはご自分のことと切り離して考えてくださいね。


ですから、あこさんに痛いところを突かれたことで

『ああ、私はまだこのことについて自分を癒せていないんだな。』

と気付いた人もいたはずです。


どんな問題も気付いてこそ、初めてその対処法を考えたり

取り組んだりできるものです。

そういう意味では、あこさんの言葉が相手の方の気付きに

なったと思うのです。

それがきっかけで、その人が自分を癒すことが出来た

としたら、あこさんに感謝していることでしょう。


また、痛いところを突かれたことで、もし攻撃してくるような

人がいたとしたら、その人はあこさんの話を聞けるだけの

器がなかったと言えます。

相談する相手は、もっと選んでも良さそうですね。


人は生きている限り、悩みや問題が尽きません。

一つ解決すれば、さらにハイレベルな問題に突き当たる

こともしばしばです。

でも、一つ一つ癒していくことで自分が成長していくんですよね。

そして、本当に乗り越えた問題ならば、もう痛みを感じることはありません。


どうぞ、あこさんの敏感な感受性は“才能”だと捉えてください。

決して、敏感過ぎて厄介なのではなくて、とても貴重で大切な

ものなんです。

そこに価値を見出した時、見える世界が違ってきますよ。


まずは、気を遣わず安心して悩み事を話せるカウンセラーを

選んでみてください。

ブログなどで心に響く記事を書いている人、あるいは電話

カウンセリングの初回無料をお試しいただいても結構です。

あこさんの気持ちに寄り添い、力になれる者が必ずいるはずです。


一人で頑張ろうとせず、カウンセラーと共に歩み、あこさんの

持って生まれた才能を開花させてくださいね。


今回は、ご相談くださってありがとうございました。


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大阪感謝祭2019の雰囲気をお伝えするスライドショーです。

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