皆さん、こんにちは。
佐藤まゆみです。
先日は、母の誕生日でした。
なんと96回目のお誕生日です。
孫やひ孫、海外に住む従姉からもお祝い
のメッセージをもらってご機嫌でした。
96歳の人って、どんなイメージでしょうね。
シワシワのヨボヨボで認知症で、介護
なしには生活できないんじゃないかと
思っても不思議ではありません。
母は、おかげさまで介護と言うほどの
こともなく過ごしています。
非常にありがたいことです。
元気だったように思われるかもしれま
せんが、昔はあまり丈夫ではなかった
んですよ。
「心臓が悪い」というのは子どもの頃
からよく聞いていました。
だから、無理しない。
私が学校から帰って来たら、たいがい
お昼寝してました。
おお、そういえば午前中にあらかたの
家事をして、お昼を食べた後は昼寝を
するパターンは今も変わっていません。
そうやって長年体調を整えて来たんで
しょうね。
体調が悪いと思えば、
すぐにかかりつけ医に相談してます。
まさに、細く長くを実践してきたおかげ
で、ここまで来たわけです。
往々にして、健康に自信がある人は
少々のことでは病院に行かなかったり
します。
そのうち治るだろう、なんてね。
実際に若い時にはそれで済んでいた
けれど、シニアともなれば昔通り
にはいきません。
かかりつけ医を持っていないと
なると気軽に相談もできないもの
です。
その結果、相当病状が進んで病院に
運ばれた時には手遅れだったなんて
こともよく聞きますね。
ます。
人間は完璧ではありませんから、
自分で自分の不足部分を感じたら、
「なぜ、もっと〇〇じゃないんだろう?」
とか、
「ここが〇〇だったら良かったのに!」
なんて自己嫌悪に陥りがちです。
そして、人と比較して余計落ち込んで
しまいます。
気が滅入るので、いつも暗い顔。
これでは、周りの雰囲気もどんより
しますよね。
努力して何とかなるものもありますが
母のように、体が弱いなどということは
自分ではどうしようもないものです。
ならば、どうするか?
はい、まずは
その現実をしっかり受け入れることです。
母の時代はお見合い結婚でしたから、
父は事前に仲人さんから「あまり丈夫
ではないです。」と聞いていたと思います。
丈夫な嫁さんでないと駄目な人は、
そこでお断りです。
でも、父は会ってみる気になったんで
しょうね。
その結果、トントン拍子に話は進み結婚
に至りました。
結婚してからも、母のペースは変わりま
せん。
父がたまに「疲れた。」などと言おうもの
なら「お昼寝したら?」と提案してました。
自分がそうしてるから、人にも勧めるん
ですね。
すると父は、
「昼寝なんかしたら、余計頭が痛くなる。」
と言ってました。
お互いの違いを認めて、あの年代にしては
まぁうまくやっていたなと思います。
話が脱線しましたが、要は自分がマイナス
だと感じている部分は、まず自分自身が
受け入れること。
これが大事ですね。
そうして自己開示すれば、そこを了解
した人とのつながりが深くなります。
人は完璧ではありませんから、また別の
ところでは、自分が相手の不足部分を
補えたりもするわけです。
自分が至らぬ点、マイナスと感じる部分
をしっかり認識すること。
ただ、それを嫌うのではなく受け入れる
のが大事です。
自己受容ですね。
そのうえで、自己開示すればそれを了解
した人が集まります。
良い人間関係を築くためのポイントに
もなりそうです。
往々にしてその部分を嫌っていると、
ものすごく無理したり、隠そうとして
しまいますから。
これが苦しいんです。
助けてもらうことがあれば
「申し訳ない」より「ありがとう」
と感謝したいですね。
人生は、その積み重ねです。
母は96歳にして、もしかしたら
いつのまにか悪かった心臓に、毛が
生えてきたのかもしれません。
マイナス転じて福となした母には
この一年も、つつがなく過ごして
もらいたいものです。
佐藤まゆみです。
先日は、母の誕生日でした。
なんと96回目のお誕生日です。
孫やひ孫、海外に住む従姉からもお祝い
のメッセージをもらってご機嫌でした。
96歳の人って、どんなイメージでしょうね。
シワシワのヨボヨボで認知症で、介護
なしには生活できないんじゃないかと
思っても不思議ではありません。
母は、おかげさまで介護と言うほどの
こともなく過ごしています。
非常にありがたいことです。
◆元々は体が弱かった
こんな母なので、昔からずっと健康で元気だったように思われるかもしれま
せんが、昔はあまり丈夫ではなかった
んですよ。
「心臓が悪い」というのは子どもの頃
からよく聞いていました。
だから、無理しない。
私が学校から帰って来たら、たいがい
お昼寝してました。
おお、そういえば午前中にあらかたの
家事をして、お昼を食べた後は昼寝を
するパターンは今も変わっていません。
そうやって長年体調を整えて来たんで
しょうね。
体調が悪いと思えば、
すぐにかかりつけ医に相談してます。
まさに、細く長くを実践してきたおかげ
で、ここまで来たわけです。
往々にして、健康に自信がある人は
少々のことでは病院に行かなかったり
します。
そのうち治るだろう、なんてね。
実際に若い時にはそれで済んでいた
けれど、シニアともなれば昔通り
にはいきません。
かかりつけ医を持っていないと
なると気軽に相談もできないもの
です。
その結果、相当病状が進んで病院に
運ばれた時には手遅れだったなんて
こともよく聞きますね。
◆現状を受け入れ、それに対処していく
これはどんなことにも言えると思います。
人間は完璧ではありませんから、
自分で自分の不足部分を感じたら、
「なぜ、もっと〇〇じゃないんだろう?」
とか、
「ここが〇〇だったら良かったのに!」
なんて自己嫌悪に陥りがちです。
そして、人と比較して余計落ち込んで
しまいます。
気が滅入るので、いつも暗い顔。
これでは、周りの雰囲気もどんより
しますよね。
努力して何とかなるものもありますが
母のように、体が弱いなどということは
自分ではどうしようもないものです。
ならば、どうするか?
はい、まずは
その現実をしっかり受け入れることです。
母の時代はお見合い結婚でしたから、
父は事前に仲人さんから「あまり丈夫
ではないです。」と聞いていたと思います。
丈夫な嫁さんでないと駄目な人は、
そこでお断りです。
でも、父は会ってみる気になったんで
しょうね。
その結果、トントン拍子に話は進み結婚
に至りました。
結婚してからも、母のペースは変わりま
せん。
父がたまに「疲れた。」などと言おうもの
なら「お昼寝したら?」と提案してました。
自分がそうしてるから、人にも勧めるん
ですね。
すると父は、
「昼寝なんかしたら、余計頭が痛くなる。」
と言ってました。
お互いの違いを認めて、あの年代にしては
まぁうまくやっていたなと思います。
話が脱線しましたが、要は自分がマイナス
だと感じている部分は、まず自分自身が
受け入れること。
これが大事ですね。
そうして自己開示すれば、そこを了解
した人とのつながりが深くなります。
人は完璧ではありませんから、また別の
ところでは、自分が相手の不足部分を
補えたりもするわけです。
◆福を呼び込む秘訣
まとめますと、自分が至らぬ点、マイナスと感じる部分
をしっかり認識すること。
ただ、それを嫌うのではなく受け入れる
のが大事です。
自己受容ですね。
そのうえで、自己開示すればそれを了解
した人が集まります。
良い人間関係を築くためのポイントに
もなりそうです。
往々にしてその部分を嫌っていると、
ものすごく無理したり、隠そうとして
しまいますから。
これが苦しいんです。
助けてもらうことがあれば
「申し訳ない」より「ありがとう」
と感謝したいですね。
人生は、その積み重ねです。
母は96歳にして、もしかしたら
いつのまにか悪かった心臓に、毛が
生えてきたのかもしれません。
マイナス転じて福となした母には
この一年も、つつがなく過ごして
もらいたいものです。
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