皆さん、こんにちは。
佐藤まゆみです。
アメブロの“恋と仕事の心理学”金曜日は、
恋と仕事のライフプロデュースです。
本日、12月25日の記事を担当しています。
そうだ、クリスマスだなぁと
思っていたら
ふと思い浮かんだ光景がありました。
そこから感じたことを書いてみました。
゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
今日はクリスマスですね。
1年のうちで最も華やかな時期ですが、
今年はお出かけもままならず、
いつもの年よりお家でゆっくり過ごす
時間が増えていると思います。
ところで、あなたのお家では何か
クリスマスらしき飾り付けをされて
いますか?
子どもさんのいらっしゃる家庭では、
そうしているところが多いでしょうね。
私の小さかったころを思い返して
みても、子どもの頃はクリスマスツリー
を飾り、色とりどりのイルミネーション
が点灯するとワクワクしたものでした。
多分両親が、
「きっと、子ども達が喜ぶだろう。」
「喜ぶ顔が見たい。」
と思ってやってくれていたのだと思います。
けれど、大人になるにつれて外で
楽しむ機会が増えて、家では以前ほど
マメに季節のイベントをやらなくなって
しまいました。
そのうち、恒例のツリーも出すのが
億劫になって、何年もしまい込んだまま
滅多に出番が来ることはありませんでした。
そうなるのも解ります。
せっかく引っ張り出して飾り付けても、
子どものように喜んでくれるわけでもない。
出してきたからには、25日を過ぎれば
片づけないといけないし。
それに、誰も手伝ってくれないし。
メンドクサイだけなので、や~めた!
かつての我が家のような状態を、
「うんうん」とうなづいてくださった方も
いると思います。
◆大事なのは行動動機
自分のしたことで、誰かが喜んでくれる
のを見るのは嬉しいものです。
「きっと喜んでくれるだろう。」
と思う時、その誰かの喜んでいる顔は
イメージとして思い描けているような
気がします。
そんな気持ちに一番応えてくれるのが
子どもなのかな、とも思います。
けれど、年齢と共にその辺の感覚が
鈍くなってしまうんでしょうね。
少々のことでは喜ばなくなってしまいます。
すると、やっている方も
「せっかくしてあげたのに」とか
「やり甲斐がないな」なんて、
気持が萎えてしまいそうです。
そこで振り返ってみたいのですが、
そのやろうとしていたことは元々自分が
やりたかったことでしょうか?
つまり、行動の動機がどこにあるかです。
はじめから、“人に喜んでもらう”ことが
目的なら、そうならなかった時には
ガッカリします。
けれど、
“自分がやりたかったこと”をやったのなら、
それだけで目的は果たしています。
たとえ喜んでくれると思っていた人が
イマイチの反応だったとしても、
それほど落ち込まずに済むことでしょう。
ただ、改善点として
「ここはもう少しこうした方が良かったな。」
と思うなら、それは次に生かせると良いですね。
だからクリスマスの飾りつけにしても、
自分自身が楽しいだろうなと思い、
鼻歌まじりにやってみれば本当に
気分が良くなります。
それだけで目的は達成していますし、
結果も得ています。
その上、家族や友人がその飾りを見て
喜んでくれたとしたら、それは一粒で
二度おいしいオマケみたいなものです。
オマケは、あればあるほど嬉しいですね。
◆まずは自分自身が楽しむこと
元々、自分がやりたかったからやった
ことで、そんなに喜んでくれるのなら
今度はこうしてあげたい、ああしてあげたい
と思います。
だから大人になっても子どものように、
もの喜び出来る人は好かれるんですね。
「もの喜び」とは、何でもすぐ気づいて
反応し、喜んだりほめたりすることを言います。
反応することで相手を気分良くさせて
くれるので、どこに行っても人気者という人
には、この要素が多分にあるような気がします。
“受け取り上手は与え上手”
と言われるゆえんです。
では、そうなるにはどうしたら良いでしょうか?
まずは、自分で自分を喜ばせてください。
自分が楽しいと感じる感覚があってこそ、
人のやってくれることにも反応しやすく
なります。
人のためなら出来るけど、自分のためには
面倒だとか勿体ないと思い込んでいたもの
を、もっとやってみて欲しいんです。
大事なお客様が来た時に奮発して買うケーキを、
自分のために買ってください。
とっておきの上等なカップに、お茶を入れて
飲んでください。
ポインセチアやシクラメンなどの季節のお花を、
自分にプレゼントするのはどうでしょうか?
「ああ、美味しい!」
「う~ん、いい気分!」
自分が喜ぶことをしてるんですから、次には
あんなこともこんなこともやってみようという
気になります。
普段からそんな暮らしをしていると、楽しいこと
心地良いことに敏感になってくるんですね。
考えただけでウキウキしませんか?
この年末年始、どうぞ自分の心が喜ぶことを
意識してやってみてくださいね。
それだけで周りの人にも喜びを与えている
ことになりますよ。
最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
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