皆さん、こんにちは。
佐藤まゆみです。

しばらく体調回復に努めていた間、
いくつかネットで映画を見ました。

本当にしんどい時は、目を開けている
こと自体に体力を消耗するものです。

でも、映画の約2時間を集中して観ら
れるっていうのは気力体力ともに
戻って来てるんだなぁと思えて嬉し
かったです。

何げなく選んだものにもヒントがある

映画、どれを見ようかな?
と画面をスクロールしていて、目に
止まったものがありました。

それが、
「マチネの終わりに」
です。

この物語、最初は新聞小説で掲載されて
いるのをチラッと見たことがありました。
その後、単行本となり映画化されたよう
です。

新聞で全編読んでいたわけではないので
あらすじも良く分かっていなかったん
ですよ。

お互い中年の男性が音楽家、女性が
ジャーナリストの恋愛ものくらいの
認識しかありませんでした。

映画では、福山雅治と石田ゆり子の
共演とのことで興味を持ちました。

それで、この際見てみようと思った
わけです。

この物語、冒頭のところでキーワード
となる言葉がありました。

それが、
「未来によって過去は変えられる」
です。

たての時間軸

この映画に興味のある人は、あらすじ
などご覧いただければと思います。

ただ、
「未来によって過去は変えられる」
という言葉は、私が常々“たての時間軸”
としてとらえている内容そのもの
だったので、思わず
「そうそう!そうなのよ!」
と言いたくなりました。

つまり、一般的に時間の流れというのは
過去→現在→未来
になっていると思います。
この考え方は、横の時間軸と言えますね。

過去にこんなことがあって
だから、現在はこうなってる
だから、未来はきっとこうなる

確かにそうかもしれません。
けれど、過去に非常に辛い出来事が
あったとして、そこから時間が止まった
かのように現在を過ごしているのだと
したら、未来に明るい希望を見出すのは
かなり難しくなると思います。

とは言うものの、過去の話をしている
のは現在の私です。
つまり、現在から過去を見ているん
ですね。

これは、横の時間軸に対して、
たての時間軸と言えるかもしれません。

過去の出来事は事実としてあった
にせよ、それをどうとらえているか
は今の私のとらえ方なんです。

それならば、時間は現在から過去に
流れているととらえることも出来る
と思いまます。

もう一歩進めて考えると、まるで滝の
ように未来から現在、そして過去へと
時間が流れていくイメージが湧くのでは
ないでしょうか?
滝と虹

望む未来を設定する

人には未来脳という、未来を考える部位
があると言います。

それならば、自分の望む未来を先に設定
してみてはどうでしょうか?

今現在「そうなる」と信じることが
出来たとしたら、今の気持ち自体が
過去の出来事に振り回されていた時とは
違ってきます。

未来を「良きもの」とリアルに感じる
ことができたなら、過去の辛い出来事の
意味づけが違って来るんですよね。

未来によって過去は変えられる

この言葉を、私はそうとらえています。

゜゚*☆゜゚
映画では、一旦はつながりが途切れた
二人が、再会するところで終わって
いました。

また、今までとは違う新しい未来の扉が
開くのでしょう。

私の心にヒットした映画でした。

゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆゜゚*☆*☆*゚ ゜゚*☆
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